現在(2025年5月)、僕が所有しているドローンは「DJI Mini4 Pro」と「DJI Neo」なのですが、コントローラーである送信機(プロポ)は「DJI RC2」を所有しています。
民生用ドローンは「DJI」が圧倒的なシェアを有している事と、お世話になっているドローンスクールがDJIの代理店になっている事から、僕もその流れで購入したのですが、なかなか飛ばす場所がない事が悩みのタネとなっていました。
そんな中、つい先日発売を開始した「DJI Mavic4 Pro」に合わせて、プロポのソフトウェアのファームアップが行われたのですが、そこには「DJIシミュレーター」の項目が追加されていました。
SNSでもシミュレーターが追加されたという情報は流れていたのですが、てっきり「DJI Mavic4 Pro」の発売に合わせて登場した送信機「DJI RC Pro2」だけだと思っていたので、嬉しい誤算でした。
先述した通り、ドローンは飛ばす場所を確保する事が一番難しい(少なくとも僕はそう思っています)のですが、実機のプロポを使う事が出来るシミュレーターは願ったり叶ったりです。しかも、対象のプロポを持っていれば無料で利用出来るのは、朗報以外のなにものでもありません。
現状では、選べる機体は「DJI Mavic4 Pro」だけですが、それでも実機感覚を養うのには充分です。(特にプロポの操作感覚)これがあれば、自宅で夜の練習も可能になるので、本当に嬉しい限りです。