2019年のワールドカップで
一気に人気が高まった
日本のラグビー界が
その人気を継続させるために
来年1月から国内新リーグが開幕します
他にもソフトボールも
来年新リーグが開催されるようです
このようなスポーツの
既存のシステムからの新リーグへの変更は
既存の物をブラッシュアップして
新しいシステムへ変更する形が本来の形で
自転車界においても
新リーグが始まっていますが
既存のシステムはそのままに
分裂する形でのできた物を
新リーグと言われても
ラグビーやソフトボールのそれとは
全くの別物で
分裂する形で新しく団体を作る事は
そのスポーツ全体に悪影響しか無いと私は考えています
他のスポーツを見てみると
特にバスケットボールが分かりやすいかと思いますが
以前日本のバスケットボール界は
実業団リーグとプロリーグの
国内に2つのリーグがあり
その事が公平にオリンピックへの
選手選考などできるのかとの懸念があるとして
オリンピックへの日本チーム参加は認められない
といった事態が起きていました
しかしそうなったとしても
2つの団体はまとまらず
オリンピックへの参加はできない一歩手前まで行きましたが
ある人がまとめ役に抜擢され
1週間程で2つの団体は一つにまとまり
バスケットの日本チームは
オリンピックへ参加する事ができたといった事がありました
世界を見ても
団体が沢山あるスポーツは
一つへまとまっていく方向にあります
世界の自転車界もそうで
今はロードもトラックもMTBもBMXもパラサイクリングも
自転車競技は全てUCIが統括しています
何の既得権益か知りませんが
選手のためにやる事は一つ
変えてやる!
というのであれば
先ずは一本化してからにしてもらいたいな
分裂して改革って・・・
どっちが先にギブアップするのか待つのは嫌です
ラグビーやソフトボールの
新リーグが成功する事を願っています