こんにちはニコニコ

 

今日は「小満(しょうまん)」ですね

 

小満は「二十四節気」の一つで8番目にあたり、

 

「万物の成長する気が徐々に強くなり、天地に満ち始める」という意味だといわれています。

 

 

また、麦などが実をつけて農家さんが、とりあえず「小さく満足」する

 

ということで小満というそうです花

 

 

麦の実を見つけてほっこりしている農家さんを想像すると

 

こちらもほっこりしてしまいますニコニコ

 

二十四節侯文、時の精神

 

ある日、上帝様は言われた。
「『二十四節気文』が優れた文であることを、世間の人は知らない。

 俗に節気を『節』と言い、世間知らずの子供を『節不知』と言う。

たとえ子供であっても分別があれば『節を知る』と言い、

老人でも思慮分別がなければ、『節不知の子供と同じだ』と言うのである」

 

 節候呪


冬至  小寒  大寒  立春  雨水  驚蟄
春分  清明  穀雨  立夏  小満  芒種
夏至  小暑  大暑  立秋  処暑  白露
秋分  寒露  霜降  立冬  小雪  大雪

 

 

日本語道典 2編107章1~4節

 

そういえば、朝のニュースで見たのですが

 

沖縄では「小満芒種」を「スーマンボースー」

 

と呼んで、梅雨を意味するそうです。

 

小満と、次の節気にあたる芒種の時期が、沖縄では

 

丁度、梅雨の時期と重なるとのことで、そのようになったのだとか

 

住む場所が、環境が言葉をつくっていくのが感じられて面白いですねやしの木クローバークローバー