駐屯地モニターには、
決められたテーマについて話し合う
モニター会議というものがあります。
この日は武山駐屯地のモニター会議他、
ヘリコプター体験搭乗の予定でしたが
能登半島地震の救助等のため中止。
そのため、モニター会議のみとなり、
地域社会との一体化を進めるために
駐屯地に求める姿
について意見交換をしました。
個人的意見としては、
基地や駐屯地が数々ある神奈川県は
地域の理解があると感じています。
そこで、
入隊希望者を増やすために出来ること
について話し合うことになりました。
年々、自衛隊入隊希望者は減っています。
自衛隊が活躍する姿は
災害など悲しいニュースが
多くなりがちですが、
主として被災者救助に尽力されたのは
まぎれもなく自衛官です。
元日に起きた能登半島地震では
多くの自衛官が休暇中にも関わらず
地震後すぐに職場へ向かいました。
現実問題として今以上に手当てや処遇、
住居等の生活環境を整えていかないと
希望者は増えづらい思います。