日本でもサービス開始に向けて着々と動き始めたMMORPG「」(以下,TERA)。今回のG-Starでは,あちこちにポスターが貼られ,非常に力の入っている印象を受ける。 2009年のG-Starでもプレイアブル出展されていたものの,低レベルキャラクターだったことと,ショウ用の調整がされていたようで,実ゲームとは違いそうな動きも入っていた。だが,今年はレベル45のキャラクターで,ほぼ全種族,全クラスがプレイ可能になっている。つまり,実際のゲームにより近い状態でのプレイが可能になっていたのだ。 ビジュアル的には次世代の名に恥じぬクオリティであり,ゲームも野心的なものとなっている。とはいえ,昨年試遊して若干不安を感じたのは,スキルを一発撃って,次の攻撃まで時間がかかる,クールタイムをきっちり取るという,普通のMMORPGっぽい点だ。 アクション性で売るなら,絶対に障害になる部分だったので,そのあたりがどのように改善されるのかが,今年の注目点でもあった。 プレイムービーを見ていただければ分かるように,飛び道具の連射ができるなど,クールタイムが必要なスキルはあるものの,基本部分についてはサクサクと攻撃できるようになっており,爽快感は上がっている。表現が難しいのだが,操作していての違和感はなくなった。 ただ,「Blade & Soul」のように技と技をつないでいくという格闘技感覚は薄い。スキルを順番に組み立てるという感じで,ルイヴィトン 激安,このあたりはゲームデザインの違いだろう。 今回の試遊では,いろいろなクラスを使って,プレイフィールを比べてみた,ルイヴィトン新作。まったく慣れていないので間抜けなプレイもムービーになっているかとは思うが,予備知識程度に参考にしてほしい。 さて,ムービーを見ても分かるように,TERAではMobのマルチリンクは当たり前。それをいかに捌くかが問われるゲームだ。また,前衛クラスではMobに回り込み,追い詰める必要があり,後衛クラスでは逃げつつ攻撃をするといった感じで,とにかく動き回りながら戦うという点ではあまり変わりない。 TERAは,普通のMMORPGのように後衛で立ち止まって叩いていたら,あっという間に体力を削られるので,いわゆるカイティングが基本だ。まあ,普通のMMORPGでも後衛クラスは動き回ったほうが有利ではあるのだが,やがて追いつかれて殴られるのは変わらないので,手間を惜しんでダメージ度外視で殴りあうことが(個人的には)多かった
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