エンターブレインは,ニンテンドーDS用ソフト「」を,角川ゲームスより2010年夏に発売すると発表した。  本作は,ダークブラッド RMT,角川ゲームスが発売する第1弾ソフトであると同時に,前作「メタルマックス2」の発売(1993年)から17年ぶりとなる,「メタルマックス」シリーズ最新作タイトルだ。Dr.ミンチの電撃によって蘇ったが,過去の記憶を失っている主人公は,人類の文明が滅び去った近未来を舞台に,失われた記憶を取り戻すための冒険を始めることになる。  シリーズ第1作「メタルマックス」は,1991年にデータイーストから発売されたファミコン用RPGだ。荒涼とした未来の地球を舞台に,戦車をカスタマイズして冒険を進めるという一風変わったシステムのRPGとして,プレイヤーに親しまれていた。  シリーズ最新作「メタルマックス3」の制作には,ゲームデザイン宮岡寛氏,アートワーク山本貴嗣氏,サウンド門倉聡氏と,メタルマックスファンにはたまらない,オリジナルスタッフが集結。先に書いたように,マッドサイエンティストによる電撃で蘇生されるという,シリーズおなじみのシーンも,もちろん登場。なお,キャラクターデザインには,廣岡政樹氏が迎えられているなど,新しいスタッフも加わっている。  このほか,メタルマックスといえば戦車だが,本作では戦車だけではなく,シリーズ初となるバイクも登場するとのこと。  今回,本作に登場するキャラクターのイメージや,スクリーンショットが公開されているので,さっそく確認しよう。 メタルマックス3 ストーリー 「さぁ、よみがえるのだ! この電撃でぇぇっ!」 叫び声とともに、電撃が走り、主人公は目をさます。 そこは自称「電撃蘇生学の権威」、Dr.ミンチの研究室だった。 主人公は死体として発見され、この世に蘇ったのだ! だが、生き返った主人公は記憶を失っていた。 自分は何者なのか? なぜ死んでしまったのか???? 冒険の舞台となるのは、伝説のによって、 人類の文明が滅び去った近未来。 失われた記憶をとりもどすため、主人公は荒野へと旅立つ! クライング?ママのイメージボード,アラド戦記 RMT。壊れかけの壁が,涙を流している女性のように見える クライング?ママ 工場遺跡 あるイベント後に通れるようになるブラボー橋。メタルマックスらしい自由度の高いシステムは,この先から味わえるという ゲーム序盤に登場するワラの街 主人公 なぜか、電撃でよみがえる前の記憶がない
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