さらに,マップの特定の場所だけで使えるシークレットなスキルショットとして「マン?トースト」「フィッシュ?フード」「グラインダー」などもあったりして。これらがどういう状況で発動するのかはなんとなく分かりそうだけどプレイしてのお楽しみ。 いずれにせよ,上にも書いたようにスキルショットが決まるたびに,ゲーム画面にそのスキルショットの名前とポイントが表示されるのだが,例えば「環境クレイジー」や「スラムダンク」などで複数の敵を一気に倒すと画面が文字だらけになり大量のポイント獲得。まるで自分が偉くなったようで,ドラゴンクエスト10 RMT,たいへん気分がいい。病みつきだ。 ドロップショップで確認できるスキルショットの,ほんの一部。ぜひ,暗記してほしい しかし,同じスキルショットを使い続けていると,もらえるポイントはだんだん減っていく。そのため,新たなスキルショットがアンロックされたり,ro rmt,新しい武器を入手するたび,それらにチャレンジしたい気分になるのはもうね……。制作者側の思うツボなんだろうけど,やらずにはいられない。 使い勝手の良い武器をわざと手放し,ちょっと使用方法が面倒な新しい武器をあえて装備して,その武器のスキルショットに挑むことさえあるほどで,プレイのモチベーションを高めるメカニズムとして非常にうまく機能している印象だ。 また,スキルショットはバレットストームのリプレイアビリティを高めることにも役立っている。次々に敵が出てくる場所で,普通にリーシュと銚膜蚴工盲魄挨诉Mんだあと,「ぜひ使ってください」と言わんばかりにたくさん置かれた爆発物を見つけたりすると,損した気分で一杯になるのは筆者だけではないだろう。 その場でやり直してもいいし,この次戻ってきたとき,絶対にあれを使ってやると夕日に誓ってもいいが,ともあれ,マップのデザインは秀逸で,ここに溶鉱炉があったのかとか,ここに吸い込ませることができたのかと,いたるところにさまざまな仕掛けが用意されている。 個人的に,こうしたゲームデザインから,FPS黎明期の作品,例えば「DOOM」や「Quake」などを思い出す。当時は,グラフィックスの制約やマシンスペックの問題から,それほど凝ったことができず,逃げも隠れもせずに撃ち合ってはヘルスパック,の繰り返しだったが,それでもやたらと面白く興奮した。 その気分が,十数年を経て帰ってきたという感じだ。もちろん,昔のFPSを知らない人でも,このアプローチは新鮮に感じるだろう
関連トピック記事:
関連トピック記事: