子供ができて、おむつやお尻拭きを箱買いするようになりました。

ちょこちょこ買いに行くのは大変ですし、箱買いした方がお得でもあります。


ただ、当たり前ですが場所を取られます。

安く買えて、頻繁に買いに行く必要もないけど、家の中が狭くなってしまいます。


これをどう考えるかですよね。


何かを得れば何かを失う。

何かを失えば何かを得る。


この事はどんな事にも言える普遍的なルールだと思います。


話を戻します。


工場でたくさんおむつを製造しても、おむつ会社の倉庫には限りがあります。在庫が無くなればすぐに製造して出荷できるかというと、必ずしもそういう物ではないと思います。

でも、おむつは市場から消えたりしない。

これって、おむつ会社の需要予測の精度が高いことと共に、小売店がある程度在庫してくれるから成り立っているんだと思うのです。

在庫するには場所が必要です。

ということで、小売業は倉庫業の面もあるかなと、家にある大きな2箱の段ボールを見て考えたわけです。


何かを得れば何かを失う。

何かを失えば何かを得る。


買い物の時やモノを処分する時、時間を使うとき、このルールをもとに自分が何を得て何を失うかを天秤にかけてみると面白いと思います。


ここまで読んで頂きありがとうございました。