スケートボードを子供に買ってあげるとしたら、一体どのくらいのものを買えばいいのか。
悩む人は多いと思います。
子供に買うスケートボードが『3万円します』と言われても殆どの人は高いなーと感じるのではないでしょうか?
そこからさらにヘルメット、プロテクター、靴のなるとプラス2-3万円。
なかなかの金額になります。高いなーって思う人は少なくないのではないでしょうか?
それでは、ピアノを習いたいという子供に買うピアノが『30万円ですよ』と言われたらどうですか?
それくらいするだろうなって思って、むしろ安いかもしれないなくらいの感覚を覚えるのではないでしょうか?
これって何なんでしょうね?
金額的には3万円と30万円って大きな違いです。それを子供が使うという点は共通しています。
僕が思うに、スケートボードは殆どの大人にとって子供のオモチャであるという認識があること、それが故に数万円する事に対して高い!という感覚になるのではないかと思っています。
スケボーもピアノもどちらも工業製品ですので、値段なりの意味があります。安いモノと高いモノでは色々な違いがあります。
ここで難しいのは、安くて品質の悪いモノが存在するということです。スケボーで言うと、タイヤが全然回転しなくて危なかったり、強度が足りなかったり。そういったモノを買ってしまうと、安物買いの銭失いだけでなく、始めようとした人の気持ちもダメになってしまいます。
そんな事言っても、モノを見分ける目がないよって思いますよね。
そんな時にプロショップのアドバイスが役に立つのです。プロの店員さんは、色々な経験を積んできています。安いモノが安い理由、高いモノが高い理由。そして、個々のお客さんにはどの程度のモノがいいのかを判断する判断力があります。
今はインターネットで人を介さずに買い物ができる反面、店員のアドバイスというのをなかなか受けられませんし、そこに価値がある事をなかなか理解してもらえないような気がしています。
せっかく買う買い物を失敗したくないですよね?プロショップに行きましょう!