2024年10月27日(日)、風弱く時折日が差す絶好のキャスティング日和のもとで、「第44回トップキャスターズトーナメント」が徳島県三好市三野健康防災公園で開催されました。
広さ、環境、設備等々、まさに日本で一番スポーツキャスティング競技を開催するにふさわしい場所での大会となりました。試合結果は前号ブログ(第44回ジャパントップキャスターズトーナメント成績一覧(速報) | jscf2024jimukyokuのブログ)をご確認いただくとして、盛況だった大会の様子などを多数の方の画像を借用して掲載しました。
なお嬉しいことに、本大会協賛メーカー様が熱戦の模様を撮影・編集し、新製品ロッドのPR動画として公開されました。ダイナミックな投擲シーンをたっぷりと堪能できます。メーカーHPの当該ニューロッドの紹介ページ中の「VIDEO」をポチしてくださいね。URLはこちら→https://www.daiwa.com/jp/product/mos2p3g
まずは、恒例により大会当日の開会式から。
山間の三好市にこんな広々とした場所が有るのが意外でした。もちろん、余裕でフルコートが取れました。
開幕早々、凄い2ショットが実現。左の女性が、コートを提供してくださった三好市の高井美穂市長様。右は準備に奔走された全日本サーフ・高橋俊雄徳島協会長、1年前までは徳島県警ナンバー2のエラ~イ警視正。公職を離れた久々の今大会では2種目でビッグ投擲を見せてくださいました。
全日本サーフキャスティング連盟・岩田政文会長からは「地域や所属・団体の壁を乗り越えて一致団結し、スポーツキャスティングを隆盛に導こう」と力強いお言葉がありました。
日本スポーツキャスティング連盟の森敏彦氏も、このコートの素晴らしさに感動したようでした。
ところで、これだけの大会を成立させるには多くの組織や企業様からの協力が欠かせませんでした。感謝を込めてポスターから関係の皆様の名称を抜粋・・・
参加された全国各地からの選手の皆様には、協賛各社様からの記念品の他、事務局として活動された高橋さんやJSCF北海道の小西勝美さんが製作されたTシャツ、ピンバッジ、ステッカーも用意されました。まさにお二人の力作です。
そしていよいよ!!
素晴らしいコートは試合の進行も早く、次々に選手が登場し、日頃の練習の成果を発揮しました。
そして・・・
いつもの顔、新しい顔、皆さん喜びがいっぱいで無事終了いたしました。
入賞賞品は盛りだくさん。ロッドを筆に持ち替えて達筆な選手に書いていだいた表彰状が誇らしい。
もちろん協賛メーカー様からの豪華プレゼントも。ジャンケン大会を勝ち抜いた特別の笑顔が賞品のすごさを物語っています。
「トップキャスターズトーナメントに出場した皆さんは、単に遠くに飛ばせる遠投名人ではありません。地域でも全国でも、多くのキャスティングファンのために、この競技の隆盛と存続とを実現するリーダーであっていただきたい」
どこかで再会しましょう。その時はプラス何メートル!?