今月19日に開催されたJSCFオープンSC大会が終了し、ビーパーのブザー音に包まれた木曽川河川敷特設コートにしばしの静寂が・・・。しかし「夏草や兵どもが夢の跡」とのんびりしている訳にはいきません。キャスターにとってコートの草刈り作業はいわば税金みたいなもの。特に夏草退治は避けて通れません。
以下、木曽川コートを管理してくださるNSCの草刈り部長様からの連絡です。
6月は集まっての大規模作業は行わず、草の伸びをみつつ、地元の有志での単独草刈りをお願いしたい。
7月13日(土)は、なるべく多くの皆様に集合していただき、一気に草刈りを行います。既に河川事務所に当日の草刈り作業実施を申請しております。
9月15日の東海道オープンSC大会前の草刈りは開催2週間前の8月31日(土)に行います。前回から1か月半経過し、かなり草が繁茂しているはずですので、多くの皆様に参加していただきたい。
以上、一人当たりの作業が楽になるように、なるべく多くのキャスターにお集まりいただき、伸びた草に煩わされずに心行くまで練習・試合ができるコートを作りましょう!
河川敷は都会の真ん中よりもはるかに涼しいとはいえ、熱中症には十二分に気を付けなくてはなりません。大量の冷たい飲み物(なるべくスポーツドリンクなど)を各自用意し、頻繁に飲むようにしてください。
事務局も愛用していますが、通称「ベトコン帽」と言われる、小さな日傘を直接頭部にかぶせられる編み笠タイプが風通しも良く、大きさの割には作業の邪魔にもならず、便利な一品です。アマゾンで2000円弱、といった値段です。
草刈り後の一杯(これも極上の疲労回復薬ですが・・・酔っ払い運転は絶対ダメ!)ではなく、一投が気分爽快・元気回復の秘訣です。多人数での投擲練習やロッド・リールのうんちく話が、次の距離向上の手掛かりになりますので、多数の参加をお願いします。三人寄れば文殊の知恵ですが、十人寄れば重機のパワー!