臣
俺は真っ先に岩ちゃんのところへ行った。
臣『…大丈夫?ごめんな。
大して寝れてないだろ?』
岩『全然、余裕です。』
やっぱりこの人は青き炎だ。
287.
青き炎。
真っ赤な炎に比べて
見た目は熱くなさそうに見えるけれど
実際は赤い炎より熱い。
臣さんは 人がみていないところで
いろんな努力をしているはず。
でもそれを一切感じさせない。
いつでも 期待を裏切る事のない
登坂広臣をつくりあげる。
本当に強い人。
288.
“俺が尊敬する人の1人”
であることは確か。
でも俺はその人の彼女である
♡ちゃんに心惹かれている。
---------- 当然奪うことなんてできない
わかっているからこそ
俺は…
俺は…この人を見ているのが つらい。
289. 隆二
仕事終わり 俺は珍しく岩ちゃんに 飯に誘われて、
事務所の そばの居酒屋へ行った。
岩『急にすいませんー』
いつもの笑顔でそういう 岩ちゃん。
隆『いやいいよいいよw 岩ちゃん大丈夫なのー?』
岩『なんでですかー?』
隆『いやなんか調子がさ…」
290.
岩『問題ないです♪』
隆『まぁ最近忙しいし疲れも溜まってるんだよなーきっと!』
岩『そーなんですよー。けど、忙しいって有難いことですよねっ。』
隆『そうそう!感謝感謝w』
岩ちゃんはいつもに比べて
酒のペースも早く顔が真っ赤。
隆『岩ちゃん飲みすぎw』
291.
岩『え??wそうすか?
酒がうまいんすよーw』
…だいぶ酔ってる。
隆『それ飲んだらお開きな!w』
岩『いや、まだですってー!』
…だ、大丈夫か。岩ちゃん。
ついにテーブルに伏せて グダーっとしてしまった。
隆『おーい!帰るよー!』
岩『俺…』
