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2011年
11月19日(土)
僕は走った。
紅葉のはじまった倉敷 美観地区。
立ち並ぶ倉敷の間を、僕は駆け抜けた。
そして、扉を開けた
そこには
大歓声で迎えてくれる仲間たちが(^^)
「お楽しみ会をしよう!」
誰が言い出したかわからない。
例年ならば、春から留学生が来て、秋には「体験発表会」を開き、留学生にスピーチをしてもらう。
今年は、震災の影響もあり、春年間で決まっていた留学生も、秋からの来岡となった。
そこでスピーチには早いけど、何か出来ないか——ということで、決まったのが、「お楽しみ会」だったのだ。
喜多村さんをリーダーに、若手中心に、企画がまとめられていった。企画過程で、僕もかかわっていったが....とにかく、いろんな意見や提案が出て、リーダーが苦労する場面は多々あったと思う。
結局、決まったのが、泊りがけのイベントだった。場所は、倉敷美観地区近くの「有鄰庵」
有鄰庵では、鍋がはじまっていた。西山パパ持参の猪肉入りの鍋である。初参加者も含め、盛り上がっていた。
鍋をみんなでたいらげた後、留学生からの披露があった——歌とダンスだ。……そんなもん、上機嫌な奴らばかりだから、有鄰庵で大人が歌いながら踊りあった。
夜も深くなっていくが、そんなもん構わない! 巨大ジェンガが登場し、みんなで輪になって、ジェンガに立ち向かった。
日帰り組がパラパラと帰るなか、一泊組はまだまだ歓談していた(^^)。もちろん、留学生たちは、布団に向かわせて(^_^;)。
翌朝、疲れてるかと思えば、なかなか元気だ。
——朝ごはんの支度をみんなでして、それから、スタッフ稲垣さん講師 で、「お礼状の書き方講座」を開いた。稲垣さんは、各留学生に、お手紙セットを段取りされ、生徒たちも喜んでいた。
このイベントもいよいよ終盤、有鄰庵の幸せプリンを食べて、少しミーティングして、全員で記念撮影をした。
僕がAFSの活動に加わるようになったのは、米国留学生を受け入れることになった島根県松江市の高校生の頃だ。
そのとき、松江支部で年に数回行われる 泊まりイベントが楽しくて仕方なかった。留学生とも話しができるし、色んな世代の方々と、“異文化体験”という共通点で、一泊二日過ごすのが、新鮮だった——しかも、その新鮮さは何度経験しても、感じてしまうから不思議だ。
高校時代、泊まりがけイベントを経験したからこそ、いまでもAFSにかかわっている、と言っても過言ではない(動機なんて不純なもんです)。
一日限りのイベントでは体感できない親睦や語らいが出来る。
今回、おかげで、ある問題にも丁寧に向き合うことが出来た。
正直、大人になりスタッフになってから
「準備って、ほんと大変だな(>_<)」
と思うのだけど
……やっぱり大変な分だけ、得るものはあると思う。
最後に改めて、
今回、準備に関わったスタッフや関係者の皆様、有鄰庵の皆様、
心より感謝申し上げます。
11月19日(土)
僕は走った。
紅葉のはじまった倉敷 美観地区。
立ち並ぶ倉敷の間を、僕は駆け抜けた。
そして、扉を開けた
そこには
大歓声で迎えてくれる仲間たちが(^^)
「お楽しみ会をしよう!」
誰が言い出したかわからない。
例年ならば、春から留学生が来て、秋には「体験発表会」を開き、留学生にスピーチをしてもらう。
今年は、震災の影響もあり、春年間で決まっていた留学生も、秋からの来岡となった。
そこでスピーチには早いけど、何か出来ないか——ということで、決まったのが、「お楽しみ会」だったのだ。
喜多村さんをリーダーに、若手中心に、企画がまとめられていった。企画過程で、僕もかかわっていったが....とにかく、いろんな意見や提案が出て、リーダーが苦労する場面は多々あったと思う。
結局、決まったのが、泊りがけのイベントだった。場所は、倉敷美観地区近くの「有鄰庵」
有鄰庵では、鍋がはじまっていた。西山パパ持参の猪肉入りの鍋である。初参加者も含め、盛り上がっていた。
鍋をみんなでたいらげた後、留学生からの披露があった——歌とダンスだ。……そんなもん、上機嫌な奴らばかりだから、有鄰庵で大人が歌いながら踊りあった。
夜も深くなっていくが、そんなもん構わない! 巨大ジェンガが登場し、みんなで輪になって、ジェンガに立ち向かった。
日帰り組がパラパラと帰るなか、一泊組はまだまだ歓談していた(^^)。もちろん、留学生たちは、布団に向かわせて(^_^;)。
翌朝、疲れてるかと思えば、なかなか元気だ。
——朝ごはんの支度をみんなでして、それから、スタッフ稲垣さん講師 で、「お礼状の書き方講座」を開いた。稲垣さんは、各留学生に、お手紙セットを段取りされ、生徒たちも喜んでいた。
このイベントもいよいよ終盤、有鄰庵の幸せプリンを食べて、少しミーティングして、全員で記念撮影をした。
僕がAFSの活動に加わるようになったのは、米国留学生を受け入れることになった島根県松江市の高校生の頃だ。
そのとき、松江支部で年に数回行われる 泊まりイベントが楽しくて仕方なかった。留学生とも話しができるし、色んな世代の方々と、“異文化体験”という共通点で、一泊二日過ごすのが、新鮮だった——しかも、その新鮮さは何度経験しても、感じてしまうから不思議だ。
高校時代、泊まりがけイベントを経験したからこそ、いまでもAFSにかかわっている、と言っても過言ではない(動機なんて不純なもんです)。
一日限りのイベントでは体感できない親睦や語らいが出来る。
今回、おかげで、ある問題にも丁寧に向き合うことが出来た。
正直、大人になりスタッフになってから
「準備って、ほんと大変だな(>_<)」
と思うのだけど
……やっぱり大変な分だけ、得るものはあると思う。
最後に改めて、
今回、準備に関わったスタッフや関係者の皆様、有鄰庵の皆様、
心より感謝申し上げます。