新年早々なにやってんの!って思われるかもしれませんが…笑
某フリマアプリで、こんなものを手に入れました。

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じゃじゃん!
UPSです!なんと価格は、、、、
500円!!!!!
即決ですよね。こんな値段でこんないいものを…
説明欄には、「故障」とか「ジャンク品」とか書いてありましたが、以前購入したUPSも全く同じ様に書いてあったので、怖くありませんでした。笑
だいたい、UPSの故障は、故障ではなくバッテリーの寿命です。
以前のUPSも、付属のシールバッテリーでは動作しませんでしたが、外付け(危険)のバッテリーを接続すると呆気なく使えちゃうんです。

そんな訳で買ってしまったわけなのですが、とにかく重い!!!
バカでかいトランスにバッテリー。
郵便局員さん、本当にお疲れ様でした。

さてさて、では恒例の分解作業からしていきます。

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ベローンと外すと、いきなりバッテリーケースが見え始めます。

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じゃん!二つのネジを外すともうバッテリーとこんにちはです。
しまった、これ24V駆動だ…
並列にバッテリーを繋げたかったですが、直列か…と少し萎えました…

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今回はこのバッテリーは使用しないので、取り外します。
このコネクターは、後で使えそうなので、取っておきます。

分解終了!笑
分解っていう分解ではありませんでしたが、あまり下手にいじると使えなくなってしまうので、この辺にしておきます。

それでは、自分が使いやすいようにカスタマイズして行きます。
先ほど取ったコネクターと、ケーブルを接続していきます。

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コネクターには圧着端子がついていますので、ケーブル側にも圧着端子を取り付け、ネジで固定する形を取ろうと思います。
次に、蓋を閉じて(もう閉じますww)ケーブルをキャビネットの外に出してやります。

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ピッタリです。
キャビネットに手を加えることなく、外へ出すことが出来ました。
さぁ、次はもう配線です。笑

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配電盤の後ろあたりに設置します。
こんな感じです。
あとはバッテリーを直列に接続し、先ほど出したケーブルをバッテリーに接続します。
これで完成!!
試運転をしてみました。
まず、トランスの励磁音が半端ない!!!!
めちゃくちゃカッコイイですよ。鳥肌が立ちました。
そして負荷試験です。定格は950wのようです。800wで試しましたが、余裕な感じでした。
これは凄い。
さらに、内蔵バッテリーよりも容量の大きいバッテリーを使っていますので、長時間の使用にも問題なさそうです。
これはいいお買い物をしました!!!
近々、リビングに無停電電源装置に接続されたコンセントを設置したいと思います。停電した時に便利ですからね。
その際はまたブログに書いていきたいと思います。

中古のUPSをみて、「故障」と書かれていたらまず、「バッテリーだけ死んでいるかもしれない」と思ってみてください。バッテリーが死んでいるだけで本体の電源がつかないのはしょっちゅうですからね。みなさんも是非、停電に備えてやってみては??(自己責任でお願いしますm(_ _)m)