メシアの新世界教育法 【勉強嫌いな子供には勉強などさせなくてよろしい】 | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

 フジテレビの人気番組≪全力教室≫でのことです。生徒として子を持つ多数のタレントが出演しており、『自分の子供が勉強をしようとしないので困っている』といっていました。それに講師として招かれていた方がいろいろとアドバイスしていたのですが、現代の世界天皇の私が究極のアドバイスをしてさしあげましょう。

 

 
 子供が勉強をしようとしない?子供が勉強をしたがらない?それなら勉強などさせなくていいのです。

 

 
 とりあえず、小・中の9年間は普通に勉強させましょう。そして基本的な読み書き、計算、常識を身につけさせましょう。

 

 
 それ以降はすべて本人に任せるのです。勉強をしたくないというのなら勉強などさせなければいいのです。 

 

 
 そもそも、なぜ親は子供に勉強をさせたがるのか?『いい大学に入って、いい会社に入って、裕福な人生をおくってもらうため』━━という返事がかえってくると思います。

 

 
 しかし、アセンション後の新世界に貧富の差はありませんから、豊かな人生をおくるのにいい大学に入る必要もいい会社に入る必要もないのです。

 

 
 べたないい方かもしれませんが、世の中というのは実にうまくできているものです。

 

 
 なぜか勉強が好きな人とか、特に努力しなくてもテストの点数が高い人とか、まれにそういうたぐいの人がいます。医学、科学、教育方面の仕事はそうした人たちに任せ、勉強が不得意できらいな人たちはそれ以外の仕事をこなして社会を機能させていけばいいのです。

 

 
 医者とパン職人━━これまでの世界では医者のほうが地位が上とされてきましたが、医者とパン職人に上も下も優劣も存在しません。完全に対等な関係です。

 

 
 医者は人類存続のために必要不可欠な職業ではありますが、全人類100億人ひとりひとり全員が医者になってしまったら、それはそれで人類は滅亡してしまいます。パンをつくってくれる人も、水を確保してくれる人もいないのですから。

 

 
 科学者も大学教授も同じです。科学者も大学教授も必要不可欠な職業ではありますが、全人類100億人ひとりひとり全員が科学者や大学教授になってしまったら、それはそれで人類は滅亡してしまいます。米をつくってくれる人も、ゴミを処分してくれる人もいないのですから。

 

 
 医者や科学者などは【生まれつき勉強が得意な子供たち】に任せ、勉強がきらい、勉強をしたくないという子供たちには、それ以外の仕事につかせて世の中を発展させていけばいいのです。

 

 
 人間の職業というのは、生まれる前からあらかじめ天によって定められていると思います。知能を使う職業につくべく生まれた人たち、体力を使う職業につくべく生まれた人たち、おいしい食材をつくるべく生まれた人たち━━けっして偶然ではなく、ひとりひとりがそれぞれの使命を持って生まれたのだと思います。

 

 
 全人類ひとりひとり全員がアホだったら世界は終わりますが、全人類ひとりひとり全員がIQ150以上あるような人間だったとしても、それもそれで世界のバランスは保たれません。

 

 
 ありとあらゆるタイプの人間がいて、それぞれがありとあらゆる仕事について社会を発展させるのです。そうなるように世の中というのはできているのです。勉強がきらいな子供たちに、勉強をしたくない子供たちに無理に勉強をさせる必要はなく、天によって定められた仕事の技術を磨かせればいいのです。

 

 

 

新界教育法目次②へ

メシアのモノローグへ