ジョンベネちゃん事件の真相━━メシアの見解 | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

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            ジョンベネ・ラムジー

 

 

 世界を震撼させたジョンベネちゃん事件から17年。父親のラムジー氏が日本のテレビ番組に出演したりなど、再び日本でもジョンベネちゃん事件が頻繁にとりあげられつつあります。

 

 
 ところでさっそく本題ですが、ジョンベネちゃんを殺害した犯人はいったい誰なのでしょうか?

 

 
 容疑者は多く浮上してきましたが、1番怪しいと感じるのは父親のラムジー氏であることは、これはもうどうにもならないことです。 

 

 
 最大の理由が“性的虐待の痕跡”。たった1回の性的虐待ならば“ラムジー氏以外の真犯人の男の犯行”の可能性も出てきますが、ジョンベネちゃんは1回だけ性的虐待を受けたわけではなく、“日常的に受けていた痕跡がある”というところがポイントなのです。      

 

 
 当時6歳のジョンベネちゃんに日常的に性的虐待をくわえる━━当時9歳のお兄ちゃんの可能性はどうか?たとえ9歳でも可能性は充分にありえますが、9歳の子供が両親にまったくばれないように、計画的に妹を性的虐待し続けるというのは不可能だと思います。

 

 
 こうなってくると、やはり父親のラムジー氏に嫌疑の目が向けられるのです……。

 

 
 また、ラムジー氏は外部の犯行説の根拠として、犯人が出入りに使ったと主張する窓と、その下に足場用として置かれたスーツケースをあげています。

 

 
 しかし、これに地元の元捜査官が真っ向から反論。実は当時の映像では窓の隅に大きな蜘蛛の巣があり、それをまったく破らずに出入りするのは到底無理なことがわかったのです。犯人が蜘蛛の巣を破りながら外に逃げ、カメラで犯行現場の地下室を撮影するまでのわずかな間に蜘蛛が再び大きな巣を作るというのも無理がある……。

 

 
 よって地元の元捜査官は内部犯行説を確信しており、具体的な名前は出さないものの、十中八九ラムジー氏を疑っていることは明白です。

 

 
 そんなラムジー氏なのですが、彼は全米屈指の億万長者ということもあり、その財を投げうって高名なFBI捜査官などに今もなお捜査を頼み続けているそうです。

 

 
 『もしもラムジー氏が犯人だったら、そんなことをしたら自分に嫌疑がかけられて危なくなる。しかし、多額の金を払ってでもFBIに捜査を依頼しているということは、ラムジー氏が潔白である証拠ではないのか?』という声が聞こえてきそうですが、私はそれで納得するのは早計な気がします。

 

 
 まず、性的虐待疑惑についてラムジー氏は『そんな主張自体がバカげている』としか返答しない点です。『こうこうこうした理由で自分が性的虐待などおこなったわけがない』といった具体的な反論がないのです。

 

 
 また、地元の元捜査官が主張する“窓の隅の蜘蛛の巣”。これはとてもシンプルで素朴な主張ですが、限りなく大きな要点のひとつだと思います。しかし、外部説を主張するラムジー氏は、これについての反論が一切ないのです。

 

 
 FBIをはじめとする数多くの捜査のプロたちに捜査の依頼をしているラムジー氏なのですから━━

 

 
 なぜ犯人が逃走に使ったとされる窓の隅に蜘蛛の巣があり続けたのか?

 

 
 ━━たかがこれくらいの疑問には誰もが納得する反論を簡単にできるはずです。しかし、今のところ蜘蛛の巣についてのラムジー氏の反論は耳にしません。

 

 
 それに億万長者のラムジー氏です。FBIなどに捜査の依頼をするふりをして、影で口裏合わせ料などを払ったりすることは容易だと思います。

 

 
 真相はまだ霧の中ですが、1番怪しく嫌疑の目が向けられているのは父親のラムジー氏であることに変わりはありません。まずはとにもかくにも、犯人が逃走に使ったと主張する窓の隅になぜありえないはずの蜘蛛の巣があったのか?この疑惑を晴らすところからラムジー氏にははじめていただきいと思います。

 

 

 

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