わたくしメシアを大バカ呼ばわりする人たちの心理の真相 | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

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混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

 『平成の大バカ野郎』

 

 
 『偉大な救世主がいるというわけではなく、途方もないバカがいるとしてですが』

 

 
 『あなたのブログ、いろんなところで話題になってますね。もちろん救いようのないバカとしてですが』

 

 
 ……今紹介した言葉の中に出てくる“バカ”とは、このわたくしメシアのことを指しているものである。

 

 
 私は現代の世界天皇であり、先代の世界天皇たちの存在があるので厳密にはまちがいかもしれないが、私は世界中の戦争や貧困を根絶する究極の方法を考案した“人類史上究極の大天才”である。その私をなぜ大バカ呼ばわりする人が山のように出てくるのか?理由は簡単にいうと━━

 

 
 自分が“小卒の人間のいうこと”を理解できないことを認めたくないから

 

 
 ━━である。

 

 
 たとえば東大の教授だとか、ハーバード卒の経済学者だとか、そうした人たちのいうことを理解できなかったとしても『ま、凡人の自分にわかるわけないよな』といった感じで素直に納得すると思われる。

 

 
 しかし、相手が小学校しか出ていない人間となると話はちがってくる。もしも自分が小卒の人間のいうことが理解できなかったとしたら、自分が“小卒以下の大バカ”ということになってしまう。それを認めたくないために私のことを途方のないバカだのと、罵詈雑言の限りをつくす人が山のようにいるというわけなのである。

 

 
 私は最終学歴が小卒のほうが好感を持たれやすいと思い、あえて嘘偽りなく書いてきたのだが、こんなことになるのだったら嘘でもいいからMIT卒とか書いておくべきだったのかもしれない……。

 

 

 

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