メシアの空白の10年間エピソード | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

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混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

 先日、自称・超常現象研究家の方に次のようなコメントを入れられた。

 

 
 「メシアさんの新世界観に超常現象研究家が喜ぶ要素はひとつもありませんよ」

 

 

 
 ━━私はアセンション(新世界創造)が後半に差し掛かったあたりの頃に自叙伝を発表する予定でいる。その自叙伝は1998年までの出来事をまとめたもので、アメーバブログを開始したのが2008年、つまり私の人生には“10年間の空白期間”があるのだ。

 

 
 今回はその空白期間に起きた知られざるエピソードを書こうと思う。

 

 
 私の代名詞であるメシアの新世界観。1996年にその記念すべき第1号を発見したのだが、今から10年以上前、その第1号を超常現象マニアの有名な作家の方(以降A氏)に、みずからの著作の中でとりあげられたことがあるのだ。それもおまけにちょこっとだけというわけではなく、本のトップバッターを飾る1番最初の話題として。

 

 
 ちなみに私がA氏に『とりあげてください』とお願いをしたわけではない。A氏がみずからの意志で私の新世界観第1号をとりあげたのだ。

 

 
 先刻のコメントを入れた自称・超常現象研究家の方はなにをもって超常現象と定義しているのか知らないが、私の新世界観は日本超常現象界にその名を轟かすA氏をうならせた内容だったというわけなのである。

 

 
 ところで以前にも書いたことだが、私はその新世界観第1号をブログにも自叙伝にも公開するつもりはない。あまりに恐ろしすぎる内容だからだ。一部の補佐たちや警察のトップの人たちくらいにしか教えられないトップシークレットである。

 

 
 しかし、そのトップシークレットがA氏の本の中ですでに公開されてしまったのだ。A氏も第1号の壮絶な恐ろしさを認めている。

 

 
 ここで疑問が発生する。第1号は人類史を根底からくつがえす壮絶なものだ。それが有名作家の本の中にとりあげられたにもかかわらず、世界になんら変化が生じていないのはどういうことなのだろうか?

 

 
 私は第1号がとりあげられたA氏のその本を持っているのだが、その本が地球規模の人類史的な大ベストセラーになったという噂はおろか、日本国内においても記録的な大ヒットになったという噂もこれっぽっちも耳にしない……。

 

 
 すでにブログに公開している新世界観を理解するのに成功している人たちなら、この謎の答えは一発でわかると思われる。そう。当時、第1号の内容の壮絶さを理解できていたのはA氏ただひとりだけで、それ以外の世間の人々は第1号の内容をさっぱり理解できなかったためなのである。

 

 
 戦争をなくす新世界観にしても貧困をなくす新世界観にしても、私がこんなにもやさしくていねいに説明しているというのに理解できない人は星の数。A氏が本の中でとりあげた第1号も、愚民どもには理解を超えた内容だったというわけなのだ。

 

 

 

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