わたくしメシアを敵にまわさないほうがいい~細木数子の場合~ | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

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混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

 この記事は≪細木数子vs池上彰≫ の続編的な記事である。

 

 
 とあるテレビ番組の中で細木数子は池上さんのことを『ただ読んだものをそのまま語っているだけのような……』といちゃもんをつけていたのだが、ほかにも細木数子は池上さんについてこのようなことをいっていた。

 

 
 「はじめはよかった。しかし忙しくなるにつれ、内容が雑になっていった」

 

 
 ……細木数子とはいったい何様なのだろうか?日本すぐれたジャーナリスト見極め委員会の会長かなにかなのだろうか?それともJ(ジャーナリスト)1グランプリで10連覇くらいを成し遂げたことがある伝説のカリスマジャーナリストかなにかだったのだろうか?

 

 
 しかし残念ながら、そうした噂は砂粒ほども聞いたことはない。よって細木数子の池上さんに対する発言は説得力0の失言以外のなにものでもないのだ。

 

 
 そもそも“はじめはよかった”とは具体的にいつ頃のことをいっているのだろうか?

 

 
 池上さんがテレビで注目され出したのはNHKの≪週刊子供ニュース≫からだが、その頃のことをいっているのだろうか?

 

 
 では、子供ニュース時代と現在の学べるニュース時代を比較して、池上さんはどのようなミスをおかしたというのだろうか?

 

 
 漠然と問いただしても答えづらいと思うのでこうしよう。子供ニュース時代に池上さんが解説した国内の政治の話、海外の政治の話、経済関連の話の3つと、現在の学べるニュース時代に解説した国内の政治の話、海外の政治の話、経済関連の話の3つ。昔と比べると現在は雑だというのなら、今あげた3種類の話それぞれで池上さんがおかしたらしい大きなミスを17個ずつ以上あげてもらいたい。

 

 
 それぞれ17個ずつ以上である。国内の政治の話、海外の政治の話、経済関連の話、3つ合わせてひとつやふたつは無論、10個や20個でもまったく説得力はない。池上さんは機械ではなく人間なのだから、数百回解説をおこなえばその中で10個前後のケアレスミスはおかすだろう。最低でも50個以上のミス例をあげてもらわないと説得力はない。50個以上のミス例をあげることができてはじめて『はじめはよかったが今は雑だ』といちゃもんをつけることができるのである。

 

 
 細木さん、逃げも隠れもしないし、野次も罵声もなにも浴びせないし、あたたかい微笑みを浮かべながらアットホームな雰囲気の中で静聴してあげるから、池上さんが子供ニュース時代に解説した国内の政治の話、海外の政治の話、経済関連の話と比べると、現在の学べるニュース時代に解説した国内の政治の話、海外の政治の話、経済関連の話はどのように雑だというのか?それぞれ最低17個以上のミス例をあげて説明してください。

 

 
 ……が、細木数子に本当に説明してもらうつもりなど毛頭ない。細木数子がそれぞれ17個以上のミス例をあげながら説明などできるわけがないからだ。

 

 
 細木数子よ、浅はかでいい加減な知識で適当なことはいわないものである。メシアの私に嘘は通用しないのだから。そしてメシアの私を敵にまわすと、こういうあかっぱじをかかされるはめになることをよく覚えておくがいい。

 

 

 

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