久しぶりの投稿になってしまいました。
2021年に生まれた子供も、大きな問題なく成長し3歳になりました。

KLCにPGT-AでA判定の凍結胚盤胞が1個残っている状況でしたが、子育てや仕事でバタバタし、なかなか治療を再開するか決められず・・・。
気付いたら最後にKLCに通院してから4年以上経っていました。

今回、残る最後の凍結卵を移植することに決め、2025年の2月から通院を再開しました。
同じ境遇の方の参考になればと思い、今回、再度記録を残しておこうと思います。


【私のこれまでの治療歴など】
2017年に結婚。(夫25歳。私24歳)

2018年 自然妊娠で流産2回。杉ウイメンズクリニックにて不育症検査実施。凝固異常ありとのことで高温期よりバイアスピリン内服指示。

2019年 タイミング法で通院するが、なかなか成果出ず。流産1回、生化学的妊娠も計3回あり。

2019年10月に杉ウイメンズクリニックにて夫婦染色体検査実施し私の均衡型相互転座が発覚。

2020年 3月に加藤レディスクリニックにて遺伝カウンセリング。PGT-Aによる治療をすることに。

2020年4月~7月までにKLCにて採卵4回実施。1〜3回目の採卵では正常胚なし。4回目の採卵でPGT-AでA判定の胚盤胞が2個見つかる。

2020年11月に移植し着床。経過問題なく2021年7月に帝王切開にて出産。


【治療再開後の通院記録】
・2月10日 KLC受診
久しぶりの受診なので感染症の採血や子宮頸がん検診を実施。
2020年の通院時にTSHがやや高く、伊藤病院を受診した経緯あり。(伊藤病院の受診では、甲状腺の石灰化があるものの採血の数値は問題なく、特に投薬治療なく経過観察)
治療再開前に再度、伊藤病院を受診するようにとのこと。

・2月17日 伊藤病院&KLC受診
伊藤病院→採血・甲状腺エコー実施。特に問題なし。再診指示なし。
KLC→前回の結果説明のみ。4月頃に移植のため受診する方向に。

・4月12日 KLC受診
D3  移植周期のため受診。採血しE2:19  FSH:0.9  β-hcg:0.0
レトロゾール2.5mg2錠/日  5日間内服し4月22日再診指示。
(2020年の移植時はレトロゾール2.5mg1錠/日だった)

・4月22日  KLC受診
D13 採血しE2:44 LH:5.3 P4:0.1
エコーにて卵胞18×14mm?15×12mm?
排卵までまだ時間がかかりそうとのことで4月25日再診指示。

・4月25日
D15 採血しE2:220 LH:9.4 P4:0.1
エコーにて卵胞22mm台。内膜8mm
5月2日に移植とのこと。26日0時にブセレリン点鼻指示。


と、今現在、移植日が決定した段階です。
この移植がうまくいってもいかなくても、私の治療はこれで終わりになると思います。

その後の経過は追ってまた記載したいと思います。