出産当日
書いているいまはまだ分娩台の上です。
あー、今回も痛かった…
無痛分娩できる人が羨ましいです。
(また書きますが、子宮の形によりリスク大のためできず)
10:15
一般病棟にいたものの、
陣痛来てるかも?となり早々に
陣痛室へ移動。
夫へ招集命令。
11:35
夫登場。
この時点で1時間くらい心拍計付けていたのですが、定期的に陣痛らしきものが。
「いきみたい感覚がめちゃあるんですけど…」
と伝えるとその場で内診。
驚きの子宮口7〜8センチ。
(前回これだけ開くのにどれだけ大変だったか!)
まさかの、
「この状況なら、
分娩台へ行っちゃいましょう」の一言。
夫来るなり早速分娩台へ移動。
夫も前回に比べて、順調な運びに
おどろき。
13:40
無事、第二子誕生!!
サクッと書きましたが、
途中陣痛が微弱に変わり、
時々睡魔も来たりして、本当につらい2時間でした。
痛いんだけど、産む波ほど強くない陣痛を逃すのが本当につらかった

前回はこの微弱陣痛に一晩掛かったので、「もしかしてこのままあと何時間陣痛に苦しむんだろう…」
って本当にメンタルがキツかった。
心が折れかけた瞬間でした。
ですが、
助産師さんがおっぱいマッサージ(子宮への刺激)や、横向きで腰をさすってくれたり、破水ジョボジョボの中で、何とか数回陣痛逃しをして、
さ、お産するよ!
とカッコイイ言葉を掛けてもらい、
私もスイッチが入り、
そうか、わたし産むんだ!!!
という気になりました。
次のちょい強めの陣痛で
思いっきりいきんだら、ブリっと何かが出た感覚があり、助産師さんも本気の手術着に着替えはじめ、明らかに現場がバタバタし始め、本格的な出産モードへ。
数回いきみを繰り返し、
赤ちゃんの頭が出ているような感覚はあるのですが、これがめちゃ痛い!
お腹は全然痛くなくて、
赤ちゃんの頭が引っかかっている
お下が超絶痛い。
これが一番痛かったかも。。
どうやら切らずに自然に産ませたかったらしく、しばらくはその状態でいきむことになったのですが、本当に痛くて、
え?
引っかかってる、
痛い、痛い、って感じでした。
さすがにこれは痛すぎて
無理だろうと判断されたのか、
麻酔して会陰切開して、
そのあとはあまりいきみすぎないように言われ、台ではなく、手は胸の上で、
ふはーっと数回して、
無事に第二子が誕生しました!
とにかくこの引っかかってたのが
一番痛かった。。
早く会陰切開してくれ、と思いました。
ま、でもこのままいってたら、
自然に裂けてたらしいので、切って良かったかと。
先生曰く、切ったのも、ガッツリってより
少しだったみたいです。
なので、傷の痛みも少ないよ、と。
産まれたあとの胎盤を出すための
内診グリグリと後陣痛がマジで痛い上に恐怖です。
そんなに手を入れたら陣痛並みに痛いよ先生〜
出血が少し多めとのことで、
点滴を追加でし、子宮収縮を促す飲み薬も飲み、何回か出血の具合を分娩台の上でチェックしました。
子宮収縮を促すために、
お腹の上にアイスノン置いたりもしました。
16:50
一般病棟へ。
長きに渡る分娩台滞在終了。
産まれるまで2時間、
産まれてから4時間もいたな。
しかし、分娩台滞在はあっという間でした。
我が子に初おっぱいもあげられたし、
本当に無事に出産が終わって良かった。。
ひとまず、いまはごはんを食べて
横になっています←いまここ。
忘れちゃうので、一気に出産レポート書けて良かったです。