イタリア旅行記2013


引き続きヴェローナをぶらぶら中。

ちなみにヴォローナの位置はこんな感じ。


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結構南にあります。


噴水広場 から見えているこちらの塔。

けっこういろんな街にあるんですが、やっぱり日本人にわたしからすると違和感。

デカイ・・


ランベルティの塔(84m)

photo:01


噴水広場~市場を抜けてるとシュニョーリ広場が。




photo:02

中心にはダンテ像

ローマ帝国時代からあり、その頃はエルベ広場とひとつだったとか。

そっから、スカラ家の廟を抜けるとこんな場所が。

これ、昔の古代ローマ時代の地面。

photo:03

掘ったら昔の地面が出てきたらしい。いまの実際の街並みは古代ローマ時代の

地面の数メートル上にできているということね。


↓反射してよく見えにくいんですが、当時のモザイクも。

photo:04
こういうの見ると古代ローマ時代を感じられる。


そして、街をてくてく歩いて、一際混雑する入り口が。
いよいよジュリエットの家に到着!


ジュリエットの家のモデルになったというバルコニー。
photo:05

そもそも『ロミオとジュリエット』といえばイギリス出身のシェイクスピアの有名作。

シェイクスピアの生家、ストラトフォード・アポン・エイボンに小さいころ行ったことが
あったので、なんでイタリア?と思っていたのですよ。

シェイクスピアの戯曲のほとんどを既存の物語やエピソード、詩などをベースに
書いたと言われているので、この物語もあくまで戯曲。

シェイクスピアがイタリアに行ったという記録もほとんどないし。

ジュリエットのモデルとなたカプレーティ家の娘の家がこのジュリエットの家なワケです。

photo:06

下から見上げるのもなかなかよし。

そして、大混雑で長蛇の列だったのがこの中心にいるジュリエットの像
photo:07

きっとブロンズだろうに、みんなが触るからぴかぴかになってるー。

この像にはジンクスがありまして。


悲恋の乙女の「ジュリエット像の右胸に触ると恋愛成就する!」というもの。

もちろん並んでガッツリ触ってきました・・・ww


旦那さまと一緒に触ったけど、恋愛は成就するのか!w したい!!ww


入館料を払えばジュリエットの家には入れるらしいですが、

バルコニーは入れるんだろうか?

入るとしたらすっごく高そうな気がするーー。



あと、ジュリエットの家の脇にはかわいいエプロン屋さんが。

photo:08


なんか刺繍をしてくれるらしいんですが、

このお店どっかで見たようなー??


世界弾丸トラベラーだったか、うる覚えなのですが、テレビで見た気がするー。

文字とか絵をその場で自分の希望通りに刺繍してくれるお店だったはず。


時間が押してたの入れず残念。

次回はゆっくり見たいなー。


続く・・


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