―フランス満喫大周遊10日間―
7日目行程:ヴェルサイユ→パリ
ヴェルサイユ宮殿
昨日、ヴェルサイユに前乗りして、今日は朝からヴェルサイユ宮殿観光!
高校のとき資料集で見ていたヴェルサイユ宮殿に来ることになるなんて!
この日は朝から快晴!
世界的な観光名所のヴェルサイユもまだ人は少なめ。
9時OPENで、私たちは8:50着!
個人客はチケットに並ばないといけないので、もう列ができていましたが、
私たちは団体用入り口へ。向かって右側の入り口からIN!
立派な入り口の門!
オープン前なのでモチロン誰もおらず。
ここでは、フランス在住のガイドさん(日本人)の
解説を聞きながら進みます。
中に入ってすぐにあるのが、
王室礼拝堂
人がたくさんいすぎて前に進めず・・。
2層式になっているので、これは2階席から見たところ。
この下の部分でマリーアントワネットが結婚式を挙げました。
装飾がすばらしい。
これはヘラクレスの間。
窓が開いていて気持ちいい。お庭も見える!
鏡の回廊とも。
357枚もの鏡がはめ込まれているそう。
これは王の寝室!
ま、でも大体妻やら愛人やらのところで寝るので、
あまり使われなかったそうな。。
ルイ14世もルイ16世もここで眠ったのか・・。
閣議の間
中央にあるのは当時から動いている時計!
ここでルイ16世も会議を行ったそうな。
再び鏡の回廊を抜けて、、、
主に王妃の遊戯室として使用されたそう。
この次にある戦争の間と対を成しています。
丸い絵はルイ15世がヨーロッパにもたらした「平和」を表現。
そして!!
正式には「王妃の寝室」
3人の王妃が使用して19人の王の子がここで誕生!
出産は一般公開されていたらしい...ひえぇーっ・・。
家具や装飾はマリーアントワネットの時代のもので復元品。
しっかしかわいい~・・・・。
煌びやかな食器が展示されてたり
ここは大膳式の間。
王と王妃が食事をした部屋。
飾られているのはマリーアントワネットの肖像画。
戴冠の間
ものすごく見たかったダヴィッド作「ナポレオン1世のの戴冠式」
これ、高校のときからずっと見たくて。
大学のとき、西洋美術史概論でも取り上げられていたので見たくて見たくて。
この絵はパリのノートルダム寺院で行われた、
ナポレオンの戴冠式を描いたもの。
現在ここに飾られているのはダヴィッド本人によるレプリカで、
オリジナルはルーブルに所蔵。
(実はこのあと再会することになる・・・)
見たかった鏡の回廊や、マリーアントワネットの寝室、
ナポレオンの戴冠式の絵も見れて大満足
このあとは、出口にあるミュージアムショップで
お向かいには、マカロンで有名なラデュレもありました!
キルティン・ダンストの映画『マリーアントワネット』で
ラデュレの全面協力で作中にラデュレのお菓子がたくさん登場するの。
それが縁でヴェルサイユ宮殿内にショップができたとのこと。
お店ほんとうに可愛かったー!
写真たくさん貼ったので、今回はここまで!
ヴェルサイユ宮殿の庭編に続きます・・・