―フランス満喫大周遊10日間―




6日目行程:モンサンミッシェル→オンフルール→ルーアンジベルニー→ヴェルサイユ



ルーアン→ジヴェルニー→ヴェルサイユ


ルーアンで大聖堂に感動したあとはジヴェルニーへ。

これから向かうジヴェルニーはモネが有名ですが、

実はモネは、ルーアンでも「ルーアン大聖堂」の連作を残しています。


ジヴェルニーには車で1時間弱で到着します。


ジヴェルニーはとっても小さな村なんですが、

クロード・モネが40年近く住み、たくさんの「睡蓮」の絵を残したことで有名。

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実は大学2年までは西洋絵画も専攻していたので、

モネの連作「睡蓮」ももちろん知っていました。


専攻しておらずとも、かなり有名な絵なので知っている方も多いですよね。


正直、印象派の絵は画家の作風によって大きく作品が異なる。

私はどちらかというとモネの絵は関心程度。


・・が、この庭素晴らしかったー!



そして、モネの人生を辿ることでモネの絵も好きになってきました。


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自分で土地を購入し、この池を造ったクロード・モネ。

どういう気持ちでこの池を絵にしていたんだろう。

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池の周りはぐるりと一周できるようになっています。

もう言葉はいらないと思うので、綺麗な水の庭をご覧下さい。

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やはり、この構図が一番有名ですね。

1899年「睡蓮の池と日本の橋」が描かれた日本風の太鼓橋が見える構図。

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日本風の緑色の橋がまさに絵の構図。


睡蓮もたくさん浮いています。



池の反対側にはモネの家とモネの庭園が。

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4月~11月限定で公開されています。

この日は5月下旬でしたが、さまざまな花が咲き乱れてとっても綺麗でした。

これがモネの自宅
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ピンクが印象的な家。


中は撮影禁止だったので写真がないんですが、

浮世絵に傾倒していたモネらしく、所狭しと浮世絵コレクションが飾られていました。


このあと公式ストアでモネの額入りの絵を購入。

実は父に何かの絵を頼まれていたので、ルーブルで何かのポスターを

買おうと思っていたんですが、モネの絵に触れモネを買うことで即決。


なんとこのショップ、モネのアトリエがあったところにあるんです。

まさに、モネが「睡蓮」を書いたその場所でモネの絵を買う!


うん!いい!


完全なる自己満足ですが、こういう「ここで買った!」感は結構大事な気がします。


ジヴェルニーを堪能したあとは、いよいよヴェルサイユへ。
明日はヴェルイサユ宮殿を見学するので前乗りでヴェルイユに。


夕飯前にコチラのホテルにチェックイン。

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「ダングラテール」というホテル。


この時期、というか、いまヴェルサイユはいつも宿が取れないそう。

今回初めて、他のツアーの客と違うホテルへ。


というか、2組だけこのホテルへ。

で、私たちが選ばれました。


他の方々のホテルは見ていないので分かりませんが、同ランクとのこと。


ま、フランスにホームステイした気分で可愛らしい。
部屋は窓を開ければ、お向かいのアパートメントのお部屋がこんにちは状態。

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ま、でもそんなの気にしないタイプです。

お部屋はモダンに改築されていて、この部屋はLONDON!

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シンプルで狭いですが、ヴェルサイユ宮殿までは10分という好立地!

お風呂をチラ見せ。

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一般的なフランスのバス・トイレと言った感じ。

ちなみに、小さいお丸みたいのは足洗い用??



ありました!フランス恒例、掃除機タイプのドライヤー。

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チェックイン後は、徒歩で近くのレストランへ。

ヴェルサイユ宮殿の目と鼻の先。

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前菜のサラダとチーズのパイ包み
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メインの七面鳥
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付け合せはポテト。



ケーキ&アイス ラズベリーソース掛け。

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激あま。

この時点で20:30。

解散になったので、ヴェルサイユ宮殿まで散歩。

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逆光でしたが、ヴェルサイユは本当に広い。
明日が楽しみだー><


散歩してたら見つけた建物。
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やはり、いちいち素晴らしい。


これはおそらくヴェルイユの駅かな?


マックをチラ見しながら21:30にはホテルに。

日が長いから、こんな時間でも怖い思いをせずに散歩できちゃいます。


次回は大興奮のヴェルイサユ宮殿レポをお送りします♪


vol.18へ続く・・・