―フランス満喫大周遊10日間―
6日目行程:モンサンミッシェル→オンフルール→ルーアン→ジベルニー→ヴェルサイユ
モンサンミッシェル→オンフルール→ルーアン
お久しブリーフのフランス日記。
ようやく後半に突入!もうしばらくお付き合いくださいませ。
本当にすばらしくて、フランスに来てよかったなあ、と思わせてくれる場所でした。
早いもので、フランス周遊10日間の旅も本日を入れて残り3日!
添乗員さんが「前半は長いですけど、後半あっという間ですよー」
と言ってたけど、その通り。
2、3日目なんて、まだまだあるー!と思っていたのに、
あっという間に6日目です。
今日のスケジュールは、モンサンミッシェルから、オンフルール、
そしてルーアン、ジベルニーを観光して、ヴェルサイユまで行くプラン。
だいぶ北上してきたので、パリまであと一歩!わくわく。
まずは、昨日見倒したモンサンミッシェル修道院。
これまた、朝の神々しさと言ったら・・・。
これは、バスに乗り込む前にちらっとホテル横の土手から見たモンサン様。
霧がかっていて、これまたすばらしい。
モンサンミッシェルに行かれる方は、ぜひ「泊まり」をオススメします!!
朝・昼・夕刻・ライトアップ・・。
時間によって変わるモンサンの景色をぜひ堪能して帰ってください!
しばらくバスから見えるモンサンミッシェルを眺めながら、
バスはノルマンディーの牧草地帯をオンフルールへ進みます。
2時間ほどで、港町オンフルールに到着!
恒例メリーゴーランド。
フランスにはこれでもか!ってくらいメリーゴーランドを見かけます。
これは、オンフルールの市庁舎。
HOTEL=ホテルじゃありません。
フランス語で市庁舎。
フランスのあちこちで見かける市役所。
立派なホテルだなー!と思ってる方いるかも・・。
オンフルールはノルマンディー地方の有名な港町。
こんな感じで、隣の家と家同士がくっついているのが特徴。
ここは旧港と呼ばれるあたり。
日本人以外の外国人もわんさか観光に訪れ、写真撮りまくり。
旧港から少し上がったところにあるのが、サント・カトリーヌ教会。
この教会は今までいろんなところで見てきた教会と違う。
そう、ノルマンディー地方の特徴である「木」の教会なのです。
なんだろうね、日本人だからかしら、木の方がしっくり来るというか、
落ち着くと言うか。
天井も高くなくて、きちんと梁も木でできています。
教会でフリータイムになったので、しばし街を散策。
町並みは絵本のように可愛らしい。
オンフルールの特徴である、びっしりくっついた建物。
小道に入っただけで、なんかオシャレなのはフランスだからか。
ごちゃごちゃ見えないのはなぜかなのか・・。
フランスマジック。外国マジック?
オンフルールはさほど大きい街でもないので、可愛らしいお店がちょこちょこありました。
キャラメルのバラ売りのお店なんか可愛かったなー。
1時間ほどオンフルールをを散策したあとはルーアンへGO!
1時間20分ほどの道のりです。
ルーアンに到着!
まずはお昼時間だったため、腹ごしらえ。
そう。ガレットです。
シードルはりんごを発酵させた発泡酒で、ノルマンディー地方とブルターニュ地方で有名なんです。
シードルを蒸留するとりんごのブランデーになる。
「カルヴァドス」が有名だから聞いたことある人いるかも?
私はお酒飲めないのでオレンジジュースを注文。
味は、うーん、ガレットです、笑。
そばの香りが強くて、中にはハムとチーズが。
デザートには、ガレットじゃなくて、クレープ。
これはシンプルにシュガーのみ。
この日のお昼はとっても軽めだったので、彼も含め男性陣は物足りなそうでした...
(ま、もちろん私もですけど)
腹ごしらえしたあとは、ルーアンの散策です!
vol.16へ続く・・・