―フランス満喫大周遊3日目―



3日目行程:アルル→ポン・デュ・ガール→アヴィニヨン→リヨン泊




ポン・デュ・ガール→アヴィニヨン→リヨン




アルルでゴッホの足跡や、ローマの遺跡を見た後は、

楽しみにしていたポン・デュ・ガールへ!


ポン・デュ・ガールはローマ時代の巨大な水道橋

紀元前2世紀ごろから約7世紀の間、ローマ帝国の支配下にあった南フランス。

50年ごろに建造されて、約500年もの間水をニームまで運んだそうな。




今から約2000年も前に作られた橋を歩けるなんて興奮するー!


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プラタナスの綺麗な小道が続きます。


すっごく背が高くてそれでいて綺麗で品がある。




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緑越しに見上げる空って大好きー


すっごい晴れていて日差しが強いけど、プラタナスの小道の下は涼しい。






しばし駐車場からプラタナスの道を歩くと・・・






ほえ~・・・・・・・・








ポン・デュ・ガール

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空の青さと相まってすっごくきれい。

下を流れるのはガルドン川


長さは275m。高さ49m

よく見ると3層構造になっていて、下層・中層・上層がある。



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私たちは中層を歩くことに。


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橋の表面のあちらこちらに、アルファベットや数字が。


これは工事に携わった石工がサインとして書いたものらしい




中層から見たガルドン川。

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(取り急ぎデジカメの写真を写メしたので画像粗め)


ポン・デュ・ガール脇のレストランにてランチ。

期待してなかったけど、結構美味しかった。




ヤギのチーズが乗ったサラダ

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サクサクにトーストしたフランスパンの上のチーズがとっても美味しかった。
ヤギのチーズは好みが別れるので、残してた方もいました。


メインのチキン
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バターソース。胸肉っぽかったけど美味しかったです。

付け合せはクリームベースのフェットチーネ。(タッリアテッレとも言う)

デザートはカラメルプディングでした。




ポン・デュ・ガールを出た後は、車で40分ほどのところにあるアヴィニヨンへ。



アヴィニヨンは、中世に法王庁が置かれた旧市街地。

全体が城壁に囲まれている。



『アヴィニョン橋』の歌で有名な「サン・ベネゼ橋」を見た後は、

法王庁が置かれた宮殿へ。



法王庁宮殿


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写真では収まりきらないんですが、すごい大きさ!迫力!



それもそのはず、ヨーロッパ最大のゴシック式建築の建造物

つまり、世界最大級のゴシック様式建築なのです。



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建物は、ベネディクト12世時代に建てられた簡素な旧宮殿と、
クレメンス6世時代の豪華な新宮殿に分かれています。



高校の時に、世界史で暗記した「アヴィニヨン」に来ることになろうとは・・・





宮殿内の中庭
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中は巨大なので、解説を聞きながら階段を進みます。
台所の果てしない長い煙突や、新宮殿の52mもある大礼拝堂など、
見どころたくさんの素晴らしい宮殿でした。


(中は撮影NGだったため、残念ながら写真撮れず。。)



教皇が住んだ宮殿を見れるなんて感激でした・・

中世の面影を残すアヴィニヨンを堪能したあとはリヨンへ。


アヴィニヨンからリヨンまでは車で3時間。

photo:08

この日の夜は旅行中で1番豪華なディナーの日!

とっても美味しかったので、詳しくは次回の別記事で上げます♪



vol.9へ続く・・・