パリやドイツなど海外では
何百年も前から存在する建築物が多く
古ければ古いほど
そして今あるものを大切に使う
と言う文化がある。
アパルトマンもエレベーターがないなんて当たり前。
それでもパリジェンヌは涼しい顔で
階段を利用します。
きっとエレベーターがあったとしても
楽をすることより階段を選ぶでしょう。
世界的に見てもパリジェンヌにスレンダーな人が多いのは
食ももちろんだけど
とにかく歩く!しゃべる!です。
日本は古い物はどんどん排除。
古い物には価値がない
新しいものは綺麗で便利
真逆ですね。
|日本は便利。でも便利は時に不便になる
日本は本当に便利です。
不便と感じればどんどん高速道路が作られ
古い建物を壊し大きなマンションが建つ
地上350mの高さまでわずか50秒で到達するスピードと技術。
確かに住みやすいけど
便利になればなるほど
無機質な、機械的な、人間味のある
人と人としての温かみが損なわれてる気がします。
だから周りからの助言も難しいため
個人個人の自己管理が必須です。
自分で
必須不必要、楽をするしない、誘惑に乗る乗らない
そう言った“小さな決断の積み重ね”が
未来の自分を作ります。
私は昔からパリジェンヌにとても憧れてました。
生き方やライフスタイルは
凛と知的セクシーな魅力を育む指標です。
買い物しまくって
新しいものばかりを追うのは欠乏の証。
自分の好きにブレず
既にいまあるものを愛し自分だけの歴史を作ることが
凛とした大人の女性かなと思います。
振り返ったら『昔から持ち続けてるもの何もない!』
なんて薄ぺらなことにならないように。
好きなものに囲まれる暮らしは
人生を豊かにします。
安いからと言う理由で買う服や物ではなく
本当に欲しい物、一週間悩んでも欲しい物、
あると自分がワクワクするものを選びたいです。
“本物”は時間の経過と共に
価値が上がるもの。
そんは価値を自分にも値すると信じよう。
古くなればなるほど本来価値があると知ろう。
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価値ある人生にするために。