皆さ~ん
8月になりました!
しつこくシリーズ化してみましたが
最終回です、③。
自宅のテレビより映画館のスクリーン
で、見たかった…
いよいよ8月2日(土)ですよ~
プレミア試写会にモーグルスキーヤーの
上村愛子が登場!


かわいいっ
大好きな上村愛子ちゃんがゲストの
試写会~いいなぁ~♡
主な登場人物だけ…ご紹介
倉田玲司(くらた・れいじ)
………渡辺謙
安比高原スキー場ゲレンデ統括マネージャー。真面目で一本気。スキーの腕前は一流。ゲレンデをユートピアと思い、大きな事故が起こらないようにとの願いで、日々、安全に万全を尽くしている。
根津昇平(ねづ・しょうへい)
………岡田将生
パトロール隊員。倉田を尊敬する優秀なスノーボーダー。若さゆえ、感情をコントロールできない一面もある。
藤崎絵留(ふじさき・える)
………広末涼子
パトロール隊員。冷静な判断力と決断力で、倉田の信頼を得ている。
辰巳豊(たつみ・ゆたか)
………鈴木浩介
ゲレンデ整備主任。
桐林祐介(きりばやし・ゆうすけ)
………庄野崎謙
パトロール隊の新人。
入江義之(いりえ・よしゆき)
………安田顕
安比高原スキー場での事故で妻を亡くす。事故のショックから立ち直れない息子の再起のため、再び安比高原へとやってくる。
増淵英也(ますぶち・ひでなり)
………中尾明慶
北月町・町長の息子。北月町観光課勤務。幼い頃からスキー場に忍び込んで遊んでいた。
瀬利千晶(せり・ちあき)
………山下リオ
スノーボードクロス・アマチュア選手。大会に向けた特訓のため、安比高原に滞在。倉田や根津と知り合う。不良っぽく振る舞うが、実は正義感の強い頑固者。ひょんなことから事件を知り、係わりを持っていく。
松宮忠明(まつみや・ただあき)
………渡辺哲
索道部本部長。
中垣芳樹(なかがき・よしき)
………金田明夫
ホテル事業本部長兼支配人。
日吉浩三(ひよし・こうぞう)
………平泉成
安比高原スキー場の客。
日吉友恵(ひよし・ともえ)
………野際陽子
浩三の妻。
筧純一郎(かけい・じゅんいちろう)
………國村隼
安比高原ホテル&リゾート社長、広世観光株式会社取締役。ワンマン経営で有名。安全よりもコスト面を優先し、倉田と衝突する事が多い。スキー場の売却を企んでいる。
安比高原スキー場。ゲレンデ統括マネージャーの倉田玲司(渡辺謙)は、滑走禁止区域に侵入した一人の暴走スノーボーダーを追っている。その脳裏には、一年前に起きた悲惨な事故がよみがえっていた…。
一年前、スキー場内の北月エリアで正規コースを滑っていた女性客が、滑走禁止区域から飛び出してきたスノーボーダーに激突され、死亡するという痛ましい事故が起きていた。夫と息子の三人でスキー旅行を楽しんでいた際の悲劇。鮮血で赤く染まる雪面と、夫の悲痛な叫び、呆然と立ち尽くす息子の姿は、今も倉田の記憶に鮮明に残っていた。逃走した犯人は今も捕まっておらず、以来、北月エリアはクローズされたままだ――。
結局この日、倉田はスノーボーダーを取り逃がしてしまう。倉田を振り切るとはよっぽどの腕前だ。まさか、一年前の犯人だろうか…。
翌日、スキー場に一通の脅迫メールが届く。「環境破壊の慰謝料を請求する」というこじつけのような主張で、「三千万円」という中途半端な金額を求める内容は、一見、悪戯メールのようでもある。しかし、「ゲレンデにはタイマー付きの爆弾物が仕掛けられている」という一文に、倉田は緊張する。本当に爆発すれば、周囲の客だけでなく、雪崩が発生して大惨事となることは必至だ。倉田は、客の安全を考え、即刻スキー場の閉鎖と警察への通報を社長に提案する。しかし、経営を優先する社長の筧は倉田の意見を却下。犯人の要求に応じる構えだ。スキー場の売却を密かに画策する筧には、事件を公にしたくないとの思惑があるらしい。一介のサラリーマンである倉田に、抵抗の余地はない。せめて、事件に客を巻き込まないよう努めるのみだ。そして三日後、スキー場のすべての客を人質に取った卑劣な身代金事件の取り引きが、ついに始まる…!!
最初にこの作品を撮りたいとのお話をいただいたときは、「無理でしょう」というのが正直な感想でした。ただのサスペンスではなく、スキーのアクションシーンが多いのが理由です。経験から言って“海もの”と“雪もの”は「労多くして功少なし」(笑)。ですが、監督の藤田さんが大学のスキー部に所属していたと聞き、雪山とスキーに対する造詣の深さから、イケるとの感触を得て参加しました。
それでも、いざゲレンデに来てみると、天候は冬真っ盛り。ホテルとゲレンデ間の、距離にしてみればわずかな移動でも、機材の運搬など想像以上に大変でした。朝の4時半からセッティングし、撮影中は氷点下で吹雪かれ、雪上で冷たい昼飯を食べるような状況では、長時間の撮影は物理的、体力的に不可能。限られた撮影チャンスの中で、密な時間を過ごしました。その甲斐あって、今までに見たことのないスキーアクションにサスペンスが加味された、壮大な作品になったとの実感があります。
スキーのアクションシーンでは、手持ちのカメラで滑走中の自分を撮影することもやりました。「何やってるんだろう」(笑)と思いながらも、そういった細かいカットを積み重ねながら、スキースタントや撮影クルーといいコラボレーションができたと思っています。
スキー場経営の難しさは、オヤジがやっていましたから、子どもながらに知っていました。なんでこんな大変なことを…と思っていましたが、今回役得として、朝一番のものすごくいい雪面状況を何回も滑らせてもらい、これが毎日できるならスキー場に勤めてもいいなという気持ちになりました(笑)。今まで、こんなにスキーを楽しいと思ったことはありません! スキー場で働くみなさんは、この楽しさをお客さんに提供したいとの思いでいるんだと、今回気付きました。それは、僕ら映像に携わる人間も同じで、一番いい瞬間をなんとか皆さんに届けたいと思うことと、共通していると思います。僕が倉田に共鳴する部分、そして撮影を通して体感したスキーが楽しいという思いを、映像を通してぜひ感じてほしいです。
小説『白銀ジャック』は、もし自分がゲレンデを舞台にした映画を作るとしたら、という空想からスタートした作品です。
そんな小説が映像化されるとは、まさに夢が叶った思いです。
撮影現場で渡辺謙さんの力感溢れる演技を見せていただき、きっと素晴らしいものになると確信いたしました。放映を楽しみにしています。
『白銀ジャック』は、東野圭吾先生作品の中でも、ひときわ映像化が難しいと言われた作品だと思います。そのスケール感もそうですし、実際に雪の上でこれだけの撮影をしなければならないということは、多くのテレビマンを遠ざけたと思います。手が届きそうもないだけに、さらに魅力的に感じさせられた作品です。
そんなテレビドラマのスケールでは、容易に手を出せない原作に、渡辺謙さんと言う強烈な説得力を持った主役が実現してしまいました。謙さんがやってくれるなら、何とかしなくては…
そう思った僕らテレビ屋が、できる限りの労力と知恵と防寒着と汗と涙と鼻水を流しながら作りました。実際、昨今のテレビドラマで3週間以上も雪山での撮影を敢行するなんて…
テレビ朝日はどうかしています。
普通では、絶対に避けることを、実現した作品です。それもこれもすべて、「渡辺謙さんの作品」ということで説明がついてしまう。そんなでっかい主役は、他にはいないでしょう。
最後の最後まで、犯人を推理する楽しみと、どんでん返しの妙。スケール感も自信を持ってお届けできます。
想像を超える撮影協力体制をしいてくださった安比高原スキー場の美しい雪景色と共に、ハラハラドキドキのサスペンスを楽しみにお待ちください。
(写真、文お借りしました)

①、②、③…とジュンスもJYJも
出てこないのに…お付き合いくださり
ありがとうございました
今ごろたくさんのJYJファンの方が
member shipでステキな3人に
会っているのでしょうね
3人の衣装を実際に着れるとか!
すごい
ステキ~
着た方にお話聞きたいわ~
では、白銀ジャック
テレビで…本で…
お楽しみ下さ~い♪
そしてお時間あれば…感想を聞かせて
下さいねっ

8月になりました!
しつこくシリーズ化してみましたが
最終回です、③。
自宅のテレビより映画館のスクリーン
で、見たかった…

いよいよ8月2日(土)ですよ~
プレミア試写会にモーグルスキーヤーの
上村愛子が登場!




大好きな上村愛子ちゃんがゲストの
試写会~いいなぁ~♡
主な登場人物だけ…ご紹介

倉田玲司(くらた・れいじ)
………渡辺謙
安比高原スキー場ゲレンデ統括マネージャー。真面目で一本気。スキーの腕前は一流。ゲレンデをユートピアと思い、大きな事故が起こらないようにとの願いで、日々、安全に万全を尽くしている。
根津昇平(ねづ・しょうへい)
………岡田将生
パトロール隊員。倉田を尊敬する優秀なスノーボーダー。若さゆえ、感情をコントロールできない一面もある。
藤崎絵留(ふじさき・える)
………広末涼子
パトロール隊員。冷静な判断力と決断力で、倉田の信頼を得ている。
辰巳豊(たつみ・ゆたか)
………鈴木浩介
ゲレンデ整備主任。
桐林祐介(きりばやし・ゆうすけ)
………庄野崎謙
パトロール隊の新人。
入江義之(いりえ・よしゆき)
………安田顕
安比高原スキー場での事故で妻を亡くす。事故のショックから立ち直れない息子の再起のため、再び安比高原へとやってくる。
増淵英也(ますぶち・ひでなり)
………中尾明慶
北月町・町長の息子。北月町観光課勤務。幼い頃からスキー場に忍び込んで遊んでいた。
瀬利千晶(せり・ちあき)
………山下リオ
スノーボードクロス・アマチュア選手。大会に向けた特訓のため、安比高原に滞在。倉田や根津と知り合う。不良っぽく振る舞うが、実は正義感の強い頑固者。ひょんなことから事件を知り、係わりを持っていく。
松宮忠明(まつみや・ただあき)
………渡辺哲
索道部本部長。
中垣芳樹(なかがき・よしき)
………金田明夫
ホテル事業本部長兼支配人。
日吉浩三(ひよし・こうぞう)
………平泉成
安比高原スキー場の客。
日吉友恵(ひよし・ともえ)
………野際陽子
浩三の妻。
筧純一郎(かけい・じゅんいちろう)
………國村隼
安比高原ホテル&リゾート社長、広世観光株式会社取締役。ワンマン経営で有名。安全よりもコスト面を優先し、倉田と衝突する事が多い。スキー場の売却を企んでいる。
あらすじ
安比高原スキー場。ゲレンデ統括マネージャーの倉田玲司(渡辺謙)は、滑走禁止区域に侵入した一人の暴走スノーボーダーを追っている。その脳裏には、一年前に起きた悲惨な事故がよみがえっていた…。
一年前、スキー場内の北月エリアで正規コースを滑っていた女性客が、滑走禁止区域から飛び出してきたスノーボーダーに激突され、死亡するという痛ましい事故が起きていた。夫と息子の三人でスキー旅行を楽しんでいた際の悲劇。鮮血で赤く染まる雪面と、夫の悲痛な叫び、呆然と立ち尽くす息子の姿は、今も倉田の記憶に鮮明に残っていた。逃走した犯人は今も捕まっておらず、以来、北月エリアはクローズされたままだ――。
結局この日、倉田はスノーボーダーを取り逃がしてしまう。倉田を振り切るとはよっぽどの腕前だ。まさか、一年前の犯人だろうか…。
翌日、スキー場に一通の脅迫メールが届く。「環境破壊の慰謝料を請求する」というこじつけのような主張で、「三千万円」という中途半端な金額を求める内容は、一見、悪戯メールのようでもある。しかし、「ゲレンデにはタイマー付きの爆弾物が仕掛けられている」という一文に、倉田は緊張する。本当に爆発すれば、周囲の客だけでなく、雪崩が発生して大惨事となることは必至だ。倉田は、客の安全を考え、即刻スキー場の閉鎖と警察への通報を社長に提案する。しかし、経営を優先する社長の筧は倉田の意見を却下。犯人の要求に応じる構えだ。スキー場の売却を密かに画策する筧には、事件を公にしたくないとの思惑があるらしい。一介のサラリーマンである倉田に、抵抗の余地はない。せめて、事件に客を巻き込まないよう努めるのみだ。そして三日後、スキー場のすべての客を人質に取った卑劣な身代金事件の取り引きが、ついに始まる…!!
渡辺謙 コメント
最初にこの作品を撮りたいとのお話をいただいたときは、「無理でしょう」というのが正直な感想でした。ただのサスペンスではなく、スキーのアクションシーンが多いのが理由です。経験から言って“海もの”と“雪もの”は「労多くして功少なし」(笑)。ですが、監督の藤田さんが大学のスキー部に所属していたと聞き、雪山とスキーに対する造詣の深さから、イケるとの感触を得て参加しました。
それでも、いざゲレンデに来てみると、天候は冬真っ盛り。ホテルとゲレンデ間の、距離にしてみればわずかな移動でも、機材の運搬など想像以上に大変でした。朝の4時半からセッティングし、撮影中は氷点下で吹雪かれ、雪上で冷たい昼飯を食べるような状況では、長時間の撮影は物理的、体力的に不可能。限られた撮影チャンスの中で、密な時間を過ごしました。その甲斐あって、今までに見たことのないスキーアクションにサスペンスが加味された、壮大な作品になったとの実感があります。
スキーのアクションシーンでは、手持ちのカメラで滑走中の自分を撮影することもやりました。「何やってるんだろう」(笑)と思いながらも、そういった細かいカットを積み重ねながら、スキースタントや撮影クルーといいコラボレーションができたと思っています。
スキー場経営の難しさは、オヤジがやっていましたから、子どもながらに知っていました。なんでこんな大変なことを…と思っていましたが、今回役得として、朝一番のものすごくいい雪面状況を何回も滑らせてもらい、これが毎日できるならスキー場に勤めてもいいなという気持ちになりました(笑)。今まで、こんなにスキーを楽しいと思ったことはありません! スキー場で働くみなさんは、この楽しさをお客さんに提供したいとの思いでいるんだと、今回気付きました。それは、僕ら映像に携わる人間も同じで、一番いい瞬間をなんとか皆さんに届けたいと思うことと、共通していると思います。僕が倉田に共鳴する部分、そして撮影を通して体感したスキーが楽しいという思いを、映像を通してぜひ感じてほしいです。
東野圭吾 コメント
小説『白銀ジャック』は、もし自分がゲレンデを舞台にした映画を作るとしたら、という空想からスタートした作品です。
そんな小説が映像化されるとは、まさに夢が叶った思いです。
撮影現場で渡辺謙さんの力感溢れる演技を見せていただき、きっと素晴らしいものになると確信いたしました。放映を楽しみにしています。
中込卓也プロデューサー コメント
『白銀ジャック』は、東野圭吾先生作品の中でも、ひときわ映像化が難しいと言われた作品だと思います。そのスケール感もそうですし、実際に雪の上でこれだけの撮影をしなければならないということは、多くのテレビマンを遠ざけたと思います。手が届きそうもないだけに、さらに魅力的に感じさせられた作品です。
そんなテレビドラマのスケールでは、容易に手を出せない原作に、渡辺謙さんと言う強烈な説得力を持った主役が実現してしまいました。謙さんがやってくれるなら、何とかしなくては…
そう思った僕らテレビ屋が、できる限りの労力と知恵と防寒着と汗と涙と鼻水を流しながら作りました。実際、昨今のテレビドラマで3週間以上も雪山での撮影を敢行するなんて…
テレビ朝日はどうかしています。
普通では、絶対に避けることを、実現した作品です。それもこれもすべて、「渡辺謙さんの作品」ということで説明がついてしまう。そんなでっかい主役は、他にはいないでしょう。
最後の最後まで、犯人を推理する楽しみと、どんでん返しの妙。スケール感も自信を持ってお届けできます。
想像を超える撮影協力体制をしいてくださった安比高原スキー場の美しい雪景色と共に、ハラハラドキドキのサスペンスを楽しみにお待ちください。
(写真、文お借りしました)

①、②、③…とジュンスもJYJも
出てこないのに…お付き合いくださり
ありがとうございました

今ごろたくさんのJYJファンの方が
member shipでステキな3人に
会っているのでしょうね

3人の衣装を実際に着れるとか!
すごい


着た方にお話聞きたいわ~

では、白銀ジャック

テレビで…本で…
お楽しみ下さ~い♪
そしてお時間あれば…感想を聞かせて
下さいねっ
