前回:Ⅱ-(61)
「いくらかかってもかまわない!」
45回目からオリエンタルランドの歴史を紐解いてきました。
大変長かったのですが、午後16㎜フィルムを鑑賞したり、説明があったりした内容です。
恥ずかしい話、高橋社長のことを知らなかったので、オリエンタルランドにもそんな豪傑がいたのかとうれしい気持ちになったことを覚えています。
いつかお会いしてお話しできればいいなとも思いましたし、まず雲の上の存在で無理だなとも思いましたが。
(7年後新規施設のプレゼンテーションで直接お会いし、お話ができる幸運に恵まれました)
私が共感したことが、3つあります。
①酒がめっぽう強いこと(自分も酒が好きなもので)
②漁業交渉の際、漁師と裸の付き合い(男ですよね)
③ディズニーとの最終合意(大きな圧力にも負けない信念が凄い)
私はもちろん、“そういう人物は私の周りにいないよな~”と思うと寂しくもあります。どちらかというと「表と裏の顔が違う人」、「物欲が強い人」の方が多いような気がします。
だからこそ、清新な感じを常に高橋政知さんに感じるのかもしれません。
常に自信を持って、人とつながりながら、何が新しいものを創る、そんな人生を送りたいものです。
To be continue
【次回 ディズニー大学との出会いⅡ-(63)「校則より厳しいディズニールック」
】
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