本日、仕事のため、浅草に行ったとき、たまたま【写真】のように東京スカイツリーが観えたため、少し足を延ばして、押上にある建築現場に行きました。
先日、東京タワーを超えたというニュースは観ましたが、確かに高い、この倍近く高くなると思うと、期待が膨らみます。横断幕で現在338メートルと表示してあり、この配慮はうれしいなと感じました。
周辺を回るとどこもかしこも見物客でいっぱいです。
一様に
「高いわね!」
「この倍の高さになるんだって」
「すごい!」
子供も「すげー!」の連呼。
現場の交通整理のおじさんもほとんど”笑顔”
日本人って、というより”ひと”って高いものが好きなんだなとつくづく思ってしまいました。
それと同時に、「これからもっと高くなる」「電波塔としては世界一」といったものに期待と夢が笑顔にさせるのでしょうか。
ある意味、ディズニーのテーマパークにいらっしゃるゲストの笑顔にも
共通したものがあるようです。
未知なもの対する好奇心、634メートルという高さへのロマンと冒険心、未来への憧れ、また、東京タワーを抜いたという歴史に思いをはせる人もいるでしょう。
人々の夢の塔という面で”人々の夢の場所ーディズニーテーマパーク”と
テーマも似ています。
また、現場のおじさんもこの塔への誇りやみんなの笑顔がおじさんも笑顔にしているようです。
顧客満足も従業員満足も同じようにありたいとつくづく思います。
現実的な夢を提供し、笑顔を創り、期待以上の成果として実現し、さらに最高の笑顔を創る!
また、提供する側も笑顔になる!
東京スカイツリーを観ている皆さんを見て、自分の仕事の考え方を再確認させてもらいました。
ありがとう!東京スカイツリー!(と見物客のみなさん)世界一の美塔になったとき、また、会いましょう!
JSP でした。
