前回:Ⅱ-(8)  

「研修案内文書」



さて、あまりにもオーセンティック(正統性)を感じるメールに驚いていると、もっと驚いたことが

ありました。

2枚目の育成研修スケジュールを見ると1カ月超、人事部ユニバーシティ課の研修を受けることになっています。

“缶詰状態だな...”

特に「自習」が多く、何を意味しているのだろうと不可解でした。

この「自習」がある意味、地獄だったことは、あとでわかりました。

これ以外に意味がわからない文字が並びます。

・インストラクター?

・東京ディズニーランド・オリエンテーション?

・スキル?

・ディズニートラディション?

・ステージ?

・スライドプロジェクター?

・パフォーマンス?

・ディズニーテーマショー?

・エクスペリエンス?

・マイルストーン?

Etc

とにかく、カタカナの文字が多いことに戸惑いを感じました。

場所は、本社A館1階ディズニーユニバーシティ「トラディションルーム」と書かれています。

“本社何て行ったことないな”

また、服装は「私服のディズニールック」?

よく読むと、スーツ着用です。

“入社式に着たスーツあるよな?

 靴は?ネクタイは?ベルトは?”

何かジャングルクルーズとは、明らかに違う世界のような気がして期待が不安に変わっていく自分がいました。



【次回 ディズニー大学との出会い-(10)「周りの反応」


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