前回:Ⅰ‐(64)  

「ディズニー少女の夢」



カリブちゃんの続きです。

彼女は、すべてをディズニーのエンターテイメントの

合格に捧げます。

例えば、仕事で稼いだ金のほとんどをダンス教室に使いました。

町にダンス教室のトレーニングに週6日通い続けたのです。

(仕事の後)

朝は、ジョギングとヨガ、仕事中も

バックステージは、速歩!

夜は、音楽に合わせて、ステップ練習!

休みの日も、表現力を養うため、

演劇のトレーニングを欠かしません。

(これは、妖精が教えました)

カロリーに気を遣い、食べるものは、

「野菜、野菜、野菜&ヨーグルト」

当時は、「食べない、食べるなら野菜」という

ダイエットがほとんどでした。

流石の悪魔も、いや妖精も心配になります。

「たまには、デートしない」と誘い、

ミート系の品を選んで、食べさせます。

(「...少しは健康にも気を遣えよ!」)。

カリブちゃんは、日々、体重計を見て、妖精にも意見を聞きます。

「どう、私!どうなのよ!!!」

妖精はポジティブに伝えようと努力しました。

「・・・ ・・・見違えたよ!」

他人からの、特に異性(?)からの言葉は、

励みになるんですかね。

数カ月後、妖精の目から見ても

更に美しさに磨きがかかったカリブちゃんが

目の前にいました。



6ヶ月後、彼女は、夢の扉を開くため、

魔法の採用試験を受けたのです。

が、落ちました(T_T)

でも、彼女はあきらめません。

ダンスにさらに磨きをかけ、

さらに1年後、見事合格し、チ○トとデ○ルに

変身することができました。

※私も変身したことがありますが、

  大変な重労働なんです。



『めでたし、めでたし』



彼女は、『夢を開く』ことができました。

「夢」は、実現できる!

これが、彼女から教えられたことです。

(ただ、身体的に長く続けられる仕事はないのですが)

To be continue

【次回 ~運営部から見たセキュリティ

ディズニー教育のキャリアを活かす!

~新ビジネスマナー研修(3月5日)~