2021は、コテージガーデン史上
最も美しい薔薇の季節を迎えました。
薔薇の開花が始まった頃、降り続く長雨に
色が出始めたばかりの蕾は次々腐り、
最悪の薔薇の季節になるのではないかと
悲観していたのが嘘のようです。
その後は良い天気に恵まれ、
短い花の命を精一杯咲き誇る薔薇の
色と香りと美しさを満喫する日々でした。
しかし、薔薇フェスタの終わりは
突然やってきました。
あと1、2日で最高潮を迎えられただろうに
6月13日夜からの大雨で、
薔薇フェスタ真っ最中だった庭は
すっかり変わり果てた姿となりました。
6月14日、関東地方入梅!
開花が始まったばかりの薔薇と
これから開花が始まる遅咲きの薔薇とが
庭にまだあるので、
しばらくは細々と楽しみが続くことでしょう
梅雨に入った現在は、雨と介護の合間に
花殻切りと下草の整理に追われています。
これから数回に分けて
6/11~6/13の庭の様子を
投稿する予定です。
今回は、白いランブリング・レクターが咲く
フェンスのあちら側、ポタジェGからです。
元は野菜やハーブを育て、菜園だったポタジェですが、
猿被害のため現在は野菜作りをしていません。
ハーブは少しあるものの名前だけが生き残りました(笑)
ポタジェGへと続く東のアーチから
ポタジェガーデンを覗いてみましょう。
ブラッシュ・ノワゼットの薔薇ベンチが
出来上がりました~♬♪
夢に描いていた通りの景色です♪
フェンス沿いに咲いているのも
ブラッシュ・ノワゼット
フェンスの足下に植えた1株を
2方向に誘引しているのですが、
日当たりの良いベンチの方が、
先に咲き揃いました。
バスケットアレンジのコンボルブルス
青い花が引き立て役に♫~
見上げると、ベンチアーチの
ポールズ・ヒマラヤン・ムスクが眩しい♪
ベンチアーチの傍らに咲く
ネペタ・ブルードリーム(左)と
クラリーセージ・バチカンホワイト(右)
*
ポタジェガーデン東側全景
フェンス上部の白薔薇は
ランブリング・レクター
庭全体で一番広い面積を占めています。
その大半は、フェンスあちら側の
メインガーデン側です。
白 :ランブリング・レクター
赤紫:カーディカナールド・リシュリュー
斑入:ボローニャ・バリエガータ
ピンクのコーネリアに続いて
赤紫の紫玉
小振りながらぎゅっと咲き詰まった
端正な花容が大好きです。
花持ちが良く、比較的雨に強いです。
お茶目な一輪を発見!
ステンドグラスのオーナメントの中で
風と戯れ、ゆらゆらと~♬♫~♪
ランブリング・レクターのフェンスに続く
西側アーチで
やや遅咲きのフランソワ・ジュランビルが
咲き始めました。
次回は、このアーチ周辺の様子を
投稿する予定です。