清々しく晴れた5月の空に浮かび上がる

満開の利休梅がなんて美しい♪

 

 

でも今年は、この場所で見上げる景色は

とても淋しいの・・・・

 

利休梅越しに見上げる電柱に

今年はモンタナのフラワーポールがないのです。

 

 

 

昨年の台風の二次被害なんですよ・・・

(一時被害は、裏山の崩れによる土砂流入)

台風後の東電の電柱点検後、

電柱に絡んだ蔓を除去するとの通知・・・

 

「電線に絡んだ部分だけを切りますから」

とのことで、

電柱部分の蔓は下に下ろしてくれたのですが、

結局生き残ったのは4本中1本だけ・・・

 

 

   その1本をフェンスに誘引し直しました。

今年咲きそうな花は20輪程度・・・かな?!

 

4月の低温続きで開花は少し先 

 

 

再生に望みを掛けて、

地際20cmほどで蔓を剪定しておきました。

嬉しいことに直径4~5cmほどの古蔓から

新しい芽生えが何本も!

 

二の足を踏まないよう、

今度はアーチ仕立にしようっと!

 

 

 

 

庭景色を引きで撮っても

見るに耐えられるようになってきました。

 

ポタジェに続くアーチ下の大鉢で

チューリップが見頃を迎え、

 

ビオラやセリンセマヨールがポタジェへと誘います。

 

 

ベンチアーチの側面では、

 

 

ゴシキノイバラのトリカラーが美しく展葉。

 

 

 

ドーム上のポールズヒマラヤンムスクも

今年はピンクのシャワーを描いてくれることでしょう♪

昨年は憎きカミキリのせいで・・・むかっ

 

 

ベンチに誘引したブラッシュノアゼットも

素敵な景色を織りなすことでしょう♪

 

 

庭に甘い香りが充満しています。

 

 

薫りの主はガーデンテーブル上の

パルマスミレ。

 

 庭遊びの手を休めてガーデンチェアに座し、

 ふたりでお茶する時間は最高のひととき。

 

パルマスミレは白と薄紫の

2種類ではなかったかしら?

薄紫を連れてきたはずなんです。

コンサバから外に出して気付きました。

薄紫に白の絞りが入っていることに!

雨に当たった花が色抜けしたのかな?

と、最初は思ったのですが、

その後咲く花全てが絞り入り!

こんな種類もあったのですね。

 

 

 

 

隣接地の杉林のダークさが、

明るいリーフカラーを引き立てています。

 

 

水場のポット2つにも

引立つように明るい花色を♪

 

 

花びらにフリルが入ったナスタチウム

表情が軽やかで動きを感じます。

 

明るい黄色からクリーム色に移ろうタイプと、

ダークオレンジ色からダークレッドへ移ろうタイプとを。

 

 

 

タイツリソウ、ゲウム・リバレ、白・ピンク・ブルーのシラーシビリカ

桃色タンポポ、ツルハナシノブ、ヒメフウロ/タイツリソウ・バレンタイン

ゲウム・ラッシー、ラミウム/シルバービーコン

クロバナフウロ/リナリア・リップルストーン

 

・・・*・・・

 

 

気温上が昇し葉が茂るようになれば、

庭は虫の楽園

受粉を手伝う虫達は大歓迎ですが、

バラゾウ、チュウレンジバチ、バラクキバチ・・・

憎き敵達と戦う日々が続きます。

 

バラゾウを見かけたらキン○ールをシュッ!

イチコロです!

 

チュウレンジには、これがいい!

 

 

黄色の粘着トラップ!

敢えて焦点を外しましたが、

大捕れです!!

アジュガに群がるチュウレンジがごっそり、

ハエやその他諸々。

時々かかるハナアブやヒラタアブ、ハチには、

ごめんなさいなんですが・・・。

 

 

 

 

 

「昭和スイーツ・たまごぼーろ」というタグ付きの

宿根ガザニアに出逢いました。

シルバーリーフも素敵♪

 

黄色系で寄せ植えを作るなんて

あり得ないはずなのだけど、

懐かしい名前に魅せられ、ついつい・・・

ダールベルグデイジー&スェーディシュアイビーも一緒に