10月はコテージガーデンが、

2番目に美しく輝く季節

 

 

こんなアングルから切り取ると

頷ける景色です。

10月上旬までは確かに輝いていました。

 

この景色の奥に続く庭の半分は、

崩れた裏山から土砂と泥の流入という

台風19号の置き土産で、輝きを失いました・・・

 

大雨による直接のダメージは少なかった草花でしたが、

土砂と泥の除去作業で、草丈の低いものは

ダメージを免れることができませんでした。

 

 

 

 

流入のなかった部分に

咲く花があることがせめてもの慰め・・・

 

 

 

咲誇るとりどりのセージに秋の深まりを感じ、

 

 

 

 

モミジの木の下でゆらゆら揺れる

トリカブトに秋が終わりを告げる日が

まもなくやって来ることを感じます。

 

トリカブトの後に咲く花は、

ククリスマスローズ(ニゲル)を残すのみ。

11月は冬を迎える準備開始の季節です。

 

 

というはずなのですが、

・・・今年は春からずっと

開花順の番狂わせが続いていて

(地球温暖化による異常気象の影響かしら・・・)

今頃クレマチス・ヴィエネッタが2番咲き♪

 

 

 

 

ヴィエネッタと並んだ大きな葉っぱは、

ニコチアナ・ラングスドルフィーの葉

 

 

 

 

霜が降りる頃まで楽しませてくれることでしょう。

 

 

ラングスドルフィーは今までにないくらい

大きく育ち、2m超えにもなってます!

バラの肥料を盗み食いした結果かしら?!

 

 

 

コバノズイナ紅に染まって♪

 

 

コバノズイナの隣では、

斑入り葉のホシギキョウに最後の花が。

 

 

花径1cmに満たない小さな花です。

 

 

 

  赤紫の莢が緑葉に映えて美しい♪

  無事に採種出来るかな?

来年もドリチョスラブラブの花を  

咲かせたいのだけど・・・  

 

 

 

・・・*・・・

 

 

相変わらずトールペイント作品が

完成するタイミングでの

記事更新になってます(笑)


 

 

『アンティークローズのクリスマス』

  designed by 岡三佳子先生

painted by しば~じゅ

 

 

 

 

今回は初めての技法2つにチャレンジ!!

 

 

バラの上の英文字装飾はシルクスクリーンで。

 

 

バラの下のステンシルは

モデリングペーストを使って模様を盛り上げました。

 

 

 

初めてにしては、うまく行ったようです。