12月にしては暖かい雨が降りました。
たっぷりの雨は、乾き気味の庭を潤し、
最後の薔薇に輝きを与えました。
花びらを伝って落ちる薔薇の雫は、
ポトン・・・・・ポトン・・・・
慈雨となって土の中に消えていきました。
*
この暖かい雨が、
来週は庭に凄い現象を起こしそうな予感!!
期待しながら楽しみにしています♫
その現象とは・・・・、
来週の日光地方、
一気に-4℃まで下がりそうな予報が出ています。
水分をたっぷり含んだ庭で一気に氷点下になると
シモバシラに見事な霜柱が出来るはず!!
(↑)昨年は、
11月中旬に初現象が生じたけれど、
土中水分が少なくて、
見事な出来ではありませんでした。
暖かい雨が
シモバシラに見事な霜柱を生み出すための
慈雨になってくれますように!!
*
ここ日光でも暖かさが続き、
冬とは思えない日々です。
来週1週間は、寒気が入り込み、
冬らしくなるようですが、
その後の12月は再び暖かさが続くとの予報
平年より遅めに開始した蔓バラの誘引でしたが
困ったことに、この温かさ続きで
芽が動き出してしまいました。
中には、展葉したものも・・・・
開花した沈丁花も!
どの蕾も紅く膨らみ、春の到来と勘違い!?
これからの冬本番、どういうことになるのやら・・
外では日光の冬を乗り切れないはずの
ラングスドルフィーに咲いた花は、
今年何番目になるのでしょう?
ウィンドウボックスの中に零れた
ペチュニアが発芽して花を咲かせました。
どれもこれも、12月の日光では
今まで見ることがなかった光景です。
*
モミジに梯子を立てかけ、
剪定しているときのことでした。
地上250cmほどの小枝に
かまきりの卵嚢をhusが発見!
カマキリは大切な庭の守り神!!
枝を付け根で剪定したかったのだけど、
思いとどまり、先だけを切りました。
「カマキリが高いところに卵を産むと
その年は大雪になる・・・」という言い伝え。
信憑性があるのかないのかわかりませんが、
先だってのこんな天気予報の話題とシンクロして
ちょっと気になりました。
『枯らし1号が吹くことなく終わった11月の関東地方。
これは、140年余の観測史上4度目となった。
木枯らし1号なしの過去3回の年は
冬の積雪状況が記録的な大雪だった。』
・・・*・・・
暑い夏、暖かい秋冬の影響があったのか無かったのか
今年は柚子が豊作だったそうです。
直売所に安価で山積みされた
柚子を見つけてホクホク気分♫
まずは、2kgほどを柚子ジャムにしてみたら、
これが美味しくて、なかなかの好評!!
さらに買い足して、計6kgほどをジャムにしました。
ヨーグルトにとても合います。
柚子茶、サツマイモの柚子煮も美味しかった!
柚子ケーキもいいかなぁ・・・♫
柚子と一緒に買ってきたキウィを
リンゴと一緒に袋に入れて追熟
こちらもジャムにしました。
リンゴも一緒にmixです♫~
柚子ジャムは、255mlの中瓶で20個と
450mlの大瓶5個プラスα
キウィジャムは中瓶7個出来ました。
すでにお腹に収まったり、
プレゼントしたりで写ってないものもありますが・・・
1年分のジャムを確保と喜んでいたら、
友達がニヤリとしながら疑問を投げかけてきました。
「あなたのことだから、あちこちにプレゼントして、
1年はもたないのじゃない?」
もちろんこの友達にもプレゼントしましたよ!!