夕立雲が沸き上がってくれば良いのになぁ!
見上げても、ギンギラ青く拡がる空ばかり!
降ってくるのは、森の静寂を破る蝉時雨のみ!!
庭チェックの度に毎日蝉の抜け殻を何個も目にします。
その数、今年はとても多いような!!
コテージ周辺で聞こえる蝉の声は、今はヒグラシ
時が進むとヒグラシにツクツクホウシの声がプラス
蝉の地中生活は種類によって異なるそうですが、
ヒグラシは3~5年だそうです。
ということは、・・・・今日鳴いている蝉たちは、
5年前の猛暑酷暑の年に産まれた蝉かしら?
暑いほど活発な蝉たちですもの、もしかしたら、
猛暑の年には産まれる卵も殖えるのかしら?
今年のセミの抜け殻のあまりの多さに
思わず頷くしば~じゅです。
大半を地中で生活し、地上で僅か1週間の命・・・
哀れな蝉・・・・とか言われますけどね、
実際には1ヶ月ほど生きるのだそうです。
地上での命は短くても、
他の虫に比べたら蝉の一生は長い!!
そう思いませんか?!
ところで、ヒグラシは
日暮れや朝に鳴くことから命名されたのでしょ!
コテージ周辺のヒグラシは真っ昼間から
大音量でコーラス!!
庭のあちら側はご覧の通り(↓)
森の中ですから一日中薄暗くて、
常に日暮れ時だと勘違いしているのかしらね?
森との境に、真っ白なカサブランカが浮き上がります♪
今年は15輪くらい花が咲きそう♪
嬉しい開花ですが、濃厚な百合の香りは
暑さで弱った胃をも刺激して、ちょっと食傷気味・・・
えんちゃんからのトレニア・カタリナブルーリバーが
水場に爽やかな涼を呼んでます。
オジェさんからのウォーターマッシュルームが
水鉢を密かに占領しそうです(笑)
引きでカサブランカのある光景をパシャリ
薄紫のアガスターシェ・コリアンゼスト&白のモナルダ
もっと引くと、
ピンクのモナルダ&グルーテン・ドルストも収まりました。
*
アベリアが見頃になりました♪
花は可愛いのだけどね、枝が暴れて暴れて!!
伸びすぎ枝を貯金貯金チョキンチョキン
そしたら、あちらの
ピンクと赤紫の花が見えるようになったの♪
宿根フロックスです
斑入りフロックスを1ポット地植えにしたら、
2年目に斑入り葉でない茎が伸びてきた・・・。
咲いた花は斑入りの茎と同じでした。
以後毎年、この状態で咲き分けです。
ポットに2種類が植えられていたのかな?
それとも一部が先祖返りなのかしら?
斑入り葉の方も、もう少しで咲き出すことでしょう♪
フロックスを背景に、白いエキナセアと
白薔薇ドミニク・ロワゾー
夏の景色を描いています♪
*
バラの2番花が捨て身で(?)咲いています♪
咲いても咲いても、次々にコガネの餌食に・・・
ここでもやっぱりキン○ョールが大活躍!!
シュッシュッシュッと軽く3~4回ほど
吹き付けると、だいたい退治できますよ!!
秋まで途切れることなく咲き続ける
ブラッシング・ノックアウトは、
寒冷地薔薇栽培の強い味方です!!
オジェさん、
バニラ・ボニカが花を咲かせるようになりました♪
夏の花が咲くタイミングは暖地に追いついたかもね。
秋海棠も咲き始め、小さい秋の気配さえ!!
暖地を追い越しちゃったかな?
クチナシの甘い香りが充ち満ちて!
右後方の夕顔も咲き出したら、
庭は芳香でむせかえるほどになるかしら?
今夏の暑さで、ベネズエラ・アガベが、
ビックリするほど大きくなりました!
耐え難い猛暑でも、悪いことばかりではないようです。
アガベの生長だけでなく、
asaki産のオキナワスズメウリだって、ほら、
7月に開花なんて、寒冷地では考えられないこと!!
秋にやっと開花して実が付いても
大きくならないまま枯れるのが例年ですが、
今年は完熟の真っ赤な実の収穫を
期待できそうです!!
☆ワ-(ノ。・ω・)八(。・ω・。)八(・ω・。)ノ-ィ!!!