森の中に佇むコテージガーデン
この木立の中を
吹き抜けてくる風がもたらす涼
至福の一時です♪
アガスターシェ・コリアンゼストが咲き進み、
後方のカサブランカの開花の時も間近に迫る♪
涼を感じるこの一枚から、
“日光はやっぱり涼しいのね”
と思われる方が、多いのでしょうね。
ところがどっこい!
日光もやはり暑~いっ!!
日光の気候に馴染んだ躰にはしんどいです・・・
コテージガーデン観測史上
タイの最高気温を本日記録しました!!
32.5℃です。
やっぱり涼しそうと言ってる声が聞こえたような・・・
・・・*・・・
本題に入る前に
ヒンヤリをちょっぴりお裾分け♪
一滴の涼をご賞味あれ!
花後の見切りで最近連れてきた
デルバールのケルビーノに2番花となる花が咲きました。
イエローアプリコットでふんわり咲いた様子にメロメロです。
雫の中に咲いたルリヤナギ
ワイルドオーツの花穂咲く前に、雫が咲いた♪
ハナツリフネソウで揺れる銀の玉♪
・・・*・・・
大好きなオカトラノウがバックヤードで殖えました。
こんなに可愛い花がびっしりの花穂が、
風に揺れる様は確かに尻尾のようかも・・・
でも、虎の尻尾を想像することは出来ません!
*
モナルダも見頃です。
出逢えたら絶対に連れ帰ると決めていた“ベルガモ”
念願が叶いました♪
段々に連なって咲く様は段菊のよう・・・
段ごとの花は、やっぱりモナルダ特有の形です。
明るい紫色のグラデーションが素敵♪
白のモナルダを撮っていると、賑々しい羽音が・・・
モナルダの蜜が大好物のマルハナバチは、
人間になど見向きもせずにせっせせっせと蜜集め
・・・*・・・
ブラックレースフラワーが・・・と言いたいのだけど、
言えないのです・・・・
だって、黒い花は1つも咲いていないから・・・
まつりんごさんから昨年分けていただいた
ブラックレースの種の2代目ではあるのですが・・・
実は昨年も黒い花は咲かなかったのだけどね。
昨年は代わりに、
クィーンアンズレースが一株咲きました。
採種したくてうずうず、うずうず・・・・、
昨年は雨の多い夏で、
熟した種がほとんど採れなかった・・(ノω・、)
9月始めに僅かな種を蒔いたものの
発芽せずで、半ば諦めていました。
でも、諦めきれない気持ちが、
コンサバに取り込ませ、管理を続けさせ・・・、
なんと12月から3月までに4本が発芽♪
そのうち3本が、無事に育ち、
今は高さ2mほどになっています。
昨年のクィーンアンズレースの花色と比べると、
今年のほうが、色が薄く、
全体として淡いピンクに見えます。
育った株は3株ともほぼ同じ色合い。
そして中央には、どの花も
クィーンアンズレースの謂われと花の仕組みに興味がある方は、
昨年のこちらの記事で解体珍書を書いていますので、
ご覧ください。⇒ https://ameblo.jp/js-cott/entry-12293777402.html
今年、無事に採種できたら、
来年はどんな花が咲くでしょうか?
全部クィーンアンズレース?
それとも色々mixになるかしら?
クィーンアンズレースの葉先から、
蝉が飛び立ったようです。
短い夏を謳歌するんですねぇ♪
蝉の声には耳を塞ぎたくなるかも・・・
でも応援していますよ!
無事にパートナーに出逢えるように!!