珍しいものには食指が動く!!
レア植物コレクターことしば~じゅの悪い癖!!
でもね、寒冷地に住んでいるが故に、
育たない植物が多いという学習を深めて、ppp~
最近はずいぶんと自粛しているんですよ~~!!
しかし、6週間ほど前に、出逢ってしまったんです♪
タグで見る限り・・・、いやネーミングからも判断すると
果実はジャムやスムージーにして食せるらしい?!
これは、重要なポイントだわ♪
サマーガーデン向きだと唱っているし、
連れてこない理由はないじゃないっ!!
フクシアの名前がついているけどねぇ、
花径は2cmあるかないかの小さな花が密集
ちょっと見には、フクシアの花に似つかないなぁ・・・・
庭にあるフクシアの花と比べてみましょうか
似ていることは何だろう?
萼は4枚! アッ、同じだわ!!
花びらの中から突き出た蕊の感じが似てる!!
蕾の形の雰囲気も子房の部分の形も似てる!
花の大きさが大きいか小さいかの違いだけなんだ!!
いえいえ、もう一つ大きな違いがありました!!
見て見て~
花後の子房が膨らんで、ベリーが出来てるの♪
直径が1cmほどの、ブルーベリーに似た果実です♪
実は、この果実付き状態で連れてきたのだけどね。
ええ、もちろん生で食してみましたよ。
ちょっと酸味と甘味を感じるけれど、
個性的な味ではないですね。
アントシアンをたっぷり含んだ色だから、
目にはいいのかしら?
・・・*・・・
「フルーツフクシア」は、国内ではまだまだレアなようです。
検索してもほとんどヒットしません。
Fuchsia arborescensという英名が分かったので
Strange Wonderful Things“Rare and exotic plants & seeds”
という英語版サイトに辿り着くことが出来ました。
サイトによると、
中央アメリカ高山原産の常緑植物で原種フクシアの一種
-2℃から29℃℃までは耐えられるが、30℃を超えると★
適温であれば一年中花が咲いている。
樹形はブッシュタイプで別名Fuchsia treeと呼ばれ、
高さは1.5mから2mにもなる。
成育が安定すれば、好みの高さに仕立てることが出来る。
果実は食用となり、ほんのり甘くキウィフルーツのような味がする。
・・・*・・・
連れてきて6週間後の様子です。
花はほとんど散り、果実が熟すのを待っている状態です。
果実が生っていた枝には、新しい展葉があり、
真ん中に若葉に包まれて小さな蕾の塊♪
新しい花が咲く準備が進んでいるようです。
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ポタジェの片隅でハスカップに実が生りました。
ヒヨドリの目に止まる前に、慌てて収穫♪
両掌に収まるほどの量ですから、ジャムには・・・
ヨーグルトで楽しみました。
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今回は、果実特集です。
どれが実かな? はい、それですよ!
探してみてください。
フクシアはフクシアでも、
ケープフクシア・フィゲリウスの朱赤の花♪
フィゲリウスの画像の中に、かくれんぼする実はどこかな?
はい、ズームア~ップ!!
天使像の前のシルバーリーフの中ですよ~
昨春横浜イングリッシュGで一目惚れした、ルイ・リール
その後、那須のコピスガーデンで再会し、コテージに仲間入り♪
この白い花とスタイリッシュな蕾がたまらない!!
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ジプシーボーイが終わったアーチは淋しくひっそりと・・・
アーチ奥のネグンドカエデがアーチの引き立て役です。
でも、ローズヒップは膨らんできました。
今年もバラ酒バラ酒を作ろうかな~♪
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ネグンドカエデフラミンゴのネーミングは、
春の白い萌えに始まり、夏に移る季節には、
枝先をピンクに染めるようになる事に由来♪
終盤の薔薇に代わって、庭で華やぐ存在です。
バラのパーゴラに接する左側の位置で、
フラミンゴの果実も大きくなってきました。
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遅咲きのセンセーショナル・ファンタジーが咲き続けています。
ピンクの花びらに囲まれて、
バターを溶かしたような色の蕊が大好き♡
次々咲くけれど、花持ちが悪いので、
一斉に咲き揃うことはありません・・・
虫達がせっせと受粉を媒介してくれると、
秋には赤くて扁平なローズヒップが
たくさん出来るのだけどな・・・
真っ赤な実がたわわに実った
秋の景色を夢見ているのだけど・・・
毎年開花の頃に入梅を迎える日光では、
虫の活躍も控え目になるので、
毎年望むほどの果実を見られません・・・
でも、雨が少ない今年は、
もしかしたら夢が叶うかも!
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