ヨーロッパの原生地に、
もうその姿を見つけることは出来ないそうです。
日本に渡来したのは明治時代(?)
しかし一時は姿を消していた幻のアネモネが
時を経て松浦園芸と見元園芸で
復 活!! したとか
数年前から流通するようになったものの
流通量はまだまだ少なく、希少価値が高いらしい・・・
日曜日に立ち寄った鹿沼花木センターで、出逢うことが出来ました。
幻のアネモネと称される
アネモネ・ダブルコロナリア・フローレプレノに♪~♬
上画像の後方、赤いアネモネがそうですm(_ _ )m
手前のアネモネはミストラル・ピンク これも連れ帰ったけど・・・
八重咲きのアネモネはよく見かけますが
このアネモネはおしべもすべて弁化して完全な丁字咲き。
こういう咲き方を吹き詰め咲きと言うのだそうでが、
クレマチス・白万重の咲き方と同じですね。
吹き詰め咲きを万重咲きともいうとのこと。
深紅の万重咲きアネモネ⇒紅万重と呼ぶのはいかが( ´艸`)
花木センターで、
開き始めから開花までの様子を撮ってきました。(↓)
普通のアネモネとの違いはないみたいですね。
複雑な咲き方は、品種改良の賜物かしら?
なんと!
自然交雑の原種アネモネなんだそうですよ!!
エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
育て方、他のアネモネと同じとのことですから、
絶やさずに殖やしていきたいです♪
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日曜日のお出かけの目的は、
鹿沼周辺で咲き出した梅のお花見
お気に入りのショットにおつきあい下さい。
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梅の古木の根元には、ホトケノザや姫オドリコソウの可憐な姿