静まりかえった無彩色の庭は、全面凍土化しています。
すべての植物が眠りの中にいるかのような静寂の庭・・・・
低く腰をかがめ、息を潜め、目を凝らすと
聞こえてくる!見えてくる!!
春を呼び寄せようとしている小さな生命の囁き
抱き合う2枚の葉の中には、
スノードロップの雪のしずくのような白い花が、
そのときを今か今かと待っている♪
バーク堆肥の山を押しのけるように、
ミニ水仙ティタティタの芽が姿を現した♪
早咲きヘラボレスの蕾の花開くも間近♪
↑↓この2種類は、毎年年を越さずに咲くのですが、
寒さのせいか、今シーズンはかなり遅れています。
でも蕾の数は、例年通りにたくさん付いています。
まだ咲けるのかしら?
軒下で小輪薔薇のワンダーファイブが、
花びらをほどこうと頑張っています。
・・・*・・・*・・・*・・・
捨てようと思っていたのに・・・・
捨てられる寸前だったのに・・・・
新しく生まれ変わってしまいました。
しかもなんと3つのクラフトの中で、
新しい命を紡ぎ始めました。
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1つ目は、先日紹介のリーフシャンデリアの中で、
蔓植物の葉に生まれ変わりました。
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2つ目は、アイアン風表札の装飾リーフとして。
原寸で描いた筆記体をなぞりながら、
直径4mmのアルミワイヤーを曲げていきました。
小鳥の飾りは、元プランターピックです。
スティック部分を切り離し、接着剤とワイヤーで固定しました。
アクリル絵の具4色でアンティーク風に色を重ね塗り、
仕上げにブロンズカラーをちょっぴり差して
40×15cmほどの大きさに仕上がりました。
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リーフ装飾を取り除いたスタンド部分は、もう不要・・・
不燃物として来週・・・・
ちょっと待った! いいこと思いついた!!
上部にコの字型に曲げたアルミワイヤを2つクロスさせ、
芯を4本から8本に(長さは不揃い)。
1mmのワイヤーを蜘蛛の巣のようにぐるぐる巻き付け、
スタンド付きバスケットの出来上がり♪
バスケットの部分に多肉植物を寄せ植えしたり
エアプランツをちょこんと入れるのはいかが?
ねっ、イイと思いません?!
このままでも良いけど、白にするともっといいかな?
好みの白色になるまで4回塗り!
もう少し遊ぼ!
ほんの少しだけ、金の差し色♪
はい、完成♪ エアプランツを入れてみましょう。
わあ~、素敵♪ しば~じゅ自画自賛です。
いえいえ、husも感心していましたよ♪fff~
撮影ついでに、フォーカスを後方に絞ってみましょうか。
フラッシュは×でね!
ステンドグラスの赤い薔薇が浮き上がってきました。
現在、クラフトもう一つ進行中♪
次は、またステンドグラスです♬♪~♬♪