庭からの贈り物を使った2つ目のリースは、
セピアカラーのモノトーン仕上げです。
(正面から撮影)
ブリーチしたアナベルでリース台全面を覆いベースにしたところへ、
カサブランカの果実、鬼灯の果実、蓮の果実(蓮だけは購入)、
柏葉紫陽花、ダルマヒオウギ(ヌバタマ)、エリンジウムなどを挿しました。
(下方向から撮影) (左方向から撮影)
百合、蓮、鬼灯の果実は、見る方向によって形が違って見え、
色々な表情を楽しませてくれます。
果実の様々な表情を生かしたくて、
茎の長さ、挿す向きと方向、流れ、そして空間の取り方に変化をつけました。
だから、リースを作っていると言うより、
リース台を器に見立てて、生け花をしているような感覚です♥
前作のアメジストセージとセロシアのリースは、
ドライフラワーを挿す向き(流れ)と間隔に気をつけて、
同じパターンを6回繰り返しました。
今回作った2つのリースは、色も形も
雰囲気が全く異なるものになりました。
大きな蓮に残っていた種子は、落ちないようにボンドで固定 fff~
百合の果実は、正面を見せたり、横を見せたり、背中を見せたり・・・
ダルマヒオウギは真っ黒な果実(ヌバタマ)と一緒に葉のドライも使いました。
葉の流れはリボンの代わりになったかな?
流れがリースに、心地よいリズムを作り出したような気がします。
こちらは食用ホオズキ・ゴールデンベリーが3個。
3個ともやはり面の向きを変えて、表情を愉しみました。
セピアカラーのリースの落ち着いた雰囲気が好きです。
形が損なわれずに長年楽しめるの良いところ!
色褪せることなく、むしろ経年と共に深みが出てくる事にも魅力を感じます。
昨年作ったリースと一緒に飾ってみました。
シダーローズをフォーカルポイントに、
オヤマボクチ、柏葉紫陽花、センニチコウ、アヤメ、ローレルなどを使用。
・・・*・・・
氷点下に晒され、霜にかみつかれ・・・
それでもまだ、健気に咲いている薔薇たち
五色イバラのべーサルシュートの先端では、
葉先や葉柄がピンクに染まり、素敵な色合いに胸キュン♥
葉に霜が降り、トキンイバラが色づいて♪
もっともっと赤くなるはずなんだけど・・・・
次のリースは、クリスマスリースになるかしら?
「早くわたしを使って。」と、クリスマスホーリーが。
クリスマスホーリーの葉上に乗った白い粉のような物は、実は鋸屑。
ホーリーの近くで、husが木工に取り組んでいます♪
もちろんオーダー主は、しば~じゅ
途中をお披露目♪
薔薇のアーチ付きの門扉が出来る予定です。
(昨日の撮影です。今日はもっと進みました。)
完成したら、またアップします。
種蒔きビオラ&パンジーにポツポツと花が咲き出しました。
今週中に定植する予定!
ちょうど日が差し込み、綺麗でした♪