こんなに優しい色合いの秋色紫陽花に心ときめく♪

 

 

 

            心ときめくまま、

森の鎮守の石垣に咲く秋色紫陽花に、レンズを向ける。

 

                

 

 

 

カメラ片手に秋色を探して、コテージから半径100mをブラ散策

 

 

 

 

 

 

 

始めまして♪ 石垣から枝垂れ咲く白い花を見つけた!

 

 

 

花は萩に似て、三つ葉はクロバーに似る。

コテージに戻って調べたら、ネコハギというのだそうだ。

葉・茎・萼に猫毛のような軟毛が生えていることが由来だそうだ。

 

 

 

 

 

おや、ドングリの空中ブランコ!?

 

 

蜘蛛の巣に引っかかったドングリ付きのコナラの小枝がゆらゆら揺れる♪

 

 

 

視線を落とすと、道端には、 

 

同じような小枝が積もり、タイヤに轢かれたドングリが砕けている。

 

 

もしかしたら、これがwoodsmanさんのブログで最近読んだ

ハイイロチョッキリの仕業?

https://ameblo.jp/woodsman5131/entry-12308950522.html

 

ハイイロチョッキリは、ドングリに産卵すると

ドングリ付きの小枝をちょっきりと切り落とすのだそうだ。

薔薇の蕾や新葉に産卵するバラゾウムシの別名は、クロケシツブチョッキリ

検索したら、チョッキリの仲間は結構多いようだ。

 

鎮守の境内のコナラは大木で、道路上まで枝を張り出している。

道路に落ちて、車に踏まれては、

ハイイロチョッキリ母さんの努力は水の泡道路の屑となってしまうだろうな。

 

 

 

 

 

コテージへ続く道路沿いで見られる花々

 

 

キンミズヒキとヌスビトハギ

 

 

 

 

チヂミザサ                 ススキが満開

 

ウ  ド

 

  

ツルボ                         ヤブラン 

 

  

カメバヒキオコシ                 キバナアキギリ

 

 

ツリフネソウ                       野   菊

 

ツリフネソウはインパチェンスやホウセンカの仲間

種が弾け飛んだ後の鞘が、スクリューのように捩れた姿で残る

 

 

 

 

 

 

ノダケを見つけた

 

セリ科の植物は白花が多い中で、暗紫色の茎と花が目を引く。

森の中で威容を放ち、なかなかダンディ♪

 

 

 

総苞片から、花序が現れる姿が格好いい♪

 

 

  

 

暗紫色の花は、ブラックレースフラワーに似る。

同じセリ科の植物だから、当然と言えば当然だが・・・

 

 

 

 

 

緑色の不思議な花?

 

 

 

                            と、思ったら、これは果実だった!

                            すぐ近くの別株で、花を発見!!

 

 

密集して咲く白い小花が可愛い♪

果実の一つ一つは出来損ないのサボテンのようで可笑しい。

葉の形は蕗に似る。

調べたが未だに名前は不明。

 

 

 

 

 

コテージ裏の野原には、黄金色の海が広がる♪

 

ネコジャラシの海  

 

今まで毎年一面を覆っていたチカラシバが、なりを潜め、

ネコジャラシが幅をきかせているが、

この変化は何なんだろう?

 

 

 

 

 

 

ハイイロチョッキリの落とし物を拾い集めてきた。

 

 

 

 

そして、少々のカヤツリグサと抱えるほどのネコジャラシも摘んだ。

ざっと束ねて、スワッグを作った。

 

 

 

 

ネコジャラシとドングリのスワッグ

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

カヤツリグサのスワッグ