鮮やかな目も覚めるようなブルーの花が咲きました。

 

 

 

 

花の色から、Blue Pea ブルーピー

花の様子から、Butterfly Pea バタフライピー

と、英名では呼ばれるそうですが、

和名はButterfly Peaを直訳して、そのまま蝶豆

 

熱帯アジア原産の多年草で、日本には江戸末に渡来したのだそうです。

でも、私は初めて見る花。 昨年ブロ友さんから種をいただきました。

これが蕾かな?と気づいてからのわくわく感♬

開花が楽しみでした。

 

 

右矢印右矢印

                           下矢印

               

                          下矢印

                

 

 

「セクシーな花」 タイトルが気になりますか?

学名を聞いたら、あら、確かにセクシーだわと思うかも・・・

 

その名は、ギリシャ語で Clitoria termetea クリトリア・テルメテア

 

種をいただくときに、「クリトリアの種です。」と聞きました

えっ、女性の○○を意味する?!(*゚ー゚*)

 

 

 

 

マメ科の植物ですから、若い鞘を野菜として食することができるそうです。

それからね、青色の成分はアントシアニンが主成分

美と健康を維持するための有効成分がたっぷりだそうで、

このブルーの花をドライにしたものを

東南アジアの国々では、着色料、お茶、ジュースとして料理に

石鹸やシャンプーなどのスキンケア製品に、白髪染めに、布の染料などに

昔から使ってきたそうです。

女性の美に役立つものがたっぷりって嬉しいですね。

学名は、そこまで考えてつけられたのかしら? fff~

 

萎んだ花をフレッシュのまま使って、ちょっと実験!

 

 

 

子供の時にやった色水遊びを思いだし、

グラスに入れた水の中で、花殻を揉み込むと、

ほらこんなに綺麗なブルーに♬ ブルーハワイ~♪~♬

 

ブルーの中にレモン汁を数滴加えたら、

 

 

ほら、これまた綺麗な赤紫色に♬

マロウティーと同じ色の変化ですね。

 

花殻をせっせと摘んで、お茶を作ってみようかしら♥

 

 

 

・・・*・・・

 

 

レンゲショウマの花が次々開花♬

大好きな花の一つです♥

 

 

 

  グリーンの球が大きく膨らむと、

 

ほんのりピンクに色づいて、 

 

パカンと割れる♬ 

 

 

  めくれ上がったのは萼です。

 

 

花びらは、  

 

内側の縁が赤紫に染まって筒状になった部分   

 

 

  ドーム状に広がった花びらの中に

 

   めしべとおしべが見え隠れ

 

 

花は蓮花の形に似て、葉はサラシナショウマの如く、

それが命名の由来

日本原産、1属1種(キンポウゲ科レンゲショウマ属)の花です。

 

 

 

針金を思わせる硬質な印象の茎の先で、

蕾と花とが、風にゆらゆら揺れる様子は、モビールみたい♬

 

 

 

・・・*・・・

 

 

ポタジェに、甘酸っぱい香りが広がっていました♬

どこから香ってくるのかな??

 

分かりました! 香りの元は食用ホオズキのゴールデンベリー

 

 

 

黄緑色だったホオズキの鞘が薄茶色に変わり、

鞘の中でうごめいている虫・・・・

甘酸っぱい汁を夢中で吸っている様子

 

 

 

虫のごちそうになる前の3個をゲット

 

 

オレンジ色に色づいた果実♬

 

 

数日追熟させて、試食

甘酸っぱくてフルーティな味わいはあるけれど、

ここのところ日照不足だから、糖度不足かも・・・

きっと、お日様がもっと元気になったら、

甘味たっぷりおいしいゴールデンベリーが

たくさん収穫できるのだろうな!!

 

はてさて、天気の回復はいつかしら?