コテージガーデンは緑いや増し(ジャングル化したとも言う)、

夏庭へと進行中♪

濃い緑葉に、すっきりと白い花が映えます♪

 

 

 

ローズシーズン最後の締めくくりに7月初旬に咲くバラは、

白いセミダブルの千重咲きテリハノイバラです。

 

 

 

このバラは、4,5年前に「改良園」から、

千重咲きテリハノイバラというタグを付けてやってきたのですが、

この名で検索するとあまりヒットしません。

 

ヒットトップに出てきたのは、すみれいろさんの記事、

           次いで、まつりんごさんの記事

            3番目に、昨年のしば~じゅの記事

 

これには思わず(*’艸3`):;*。 プッ

 

だってね、コテージから嫁いでいった挿し木っ子たちですもの。

もちろん、「千重咲きテリハノイバラ」のタグをつけて送り出したのですから・・・

 

唐子咲きとか丁字咲きとかセミダブルを冠した方が

ヒットは圧倒的に多い!!

唐子咲きテリハノイバラと呼ぶのが、一般的なようです。

 

 

 

 

 

とてもしなやかな枝は、放っておくと地面を這いどんどん伸びていき、

テリハノイバラの性質そのまま!

コテージでは、マウンテンスノーのパーゴラを這い上がりながら共同生活中。

3m近くになったでしょうか。

マウンテンスノーの花が終わり、寂しくなった後、

再び、パーゴラを賑わしてくれる嬉しい存在です。

まっ、賑わすほど大きな花でもないけれど・・・・

 

 

 

 

 

緑濃いつやつやの照り葉が美しく、先端を赤く染めた蕾が可愛いくて♪

白色と言うよりはアイボリー色の花びらがほどけてくると、

中に隠れていたのは、くるんとカールした小さな花びらのてんこ盛り!

その花びらの一つ一つに黄色い縁取りのある様子が小粋でしょ。

花径が約3cmという小さな中にこれだけの造形美、驚きです!!

 

 

 

 

こちらも、テリハノイバラの仲間ですが、

 

 

 

五色イバラとよばれています。

小さな白い花よりも、何てったって白い斑入り葉が美しい♪

花咲く前の茎先と新葉がピンクに染まった様子は五色と言うにふさわしく、

もっと美しかったかな・・・

 

なんと、この五色イバラは、19世紀初頭の江戸時代に描かれた図録

「草木錦葉集」に錦茨の名で載っているのですってヽ(*'0'*)ツ

斑入り植物の葉の様子が珍しいものばかりを集めた図録なんだそうです。

同じページの錦茨の隣にはトキンイバラが載っているのにもΣ(゚д゚;)

遠い江戸の時代から、日本のガーデナーの心をくすぐる園芸植物があり、

絶やすことなく今の時代に受け継がれてきたことにちょっと感動♥

 

                        これって初耳学に認定できる?(笑)

 

 

 

 

 

 

緑葉のルブス・カリシノイデスにも花が咲きました。

ライムグリーンのサンシャインスプレンダーも植えていますが、

カリシノイデスの方が土地にあったらしく、勢力をどんどん広げています。

寒くなると赤く色づいた葉も美しくて♪

 

 

 

 

 

 

わたあめみたいに咲いたホザキナナカマド・セム

花から突き出した長くて白しべが、ふわふわのわたあめを演出♪

 

 

 

 

 

もっと殖やしたくて、昨秋、種をばらまいておいたの~♪

成功~~♪

コテージの裏庭で、オカトラノオが群れ咲きました(≧▽≦)

 

 

 

猛々しい虎の尻尾?・・・・風になびくように揺れる様子はエレガントですよ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葉をちぎったときの臭いはね、やっぱり苦手かな?!

でも、決して嫌いではありませんよ!

むしろ好きです、ドクダミの白い花。

「白い追憶」 花言葉も素敵です。

 

漢字で書くと「毒痛み」「毒溜」 

毒が付くことからちょっと陰悪なイメージもある?

古来から漢方薬として愛されてきたドクダミですから、

毒や痛みに効くの意味なんですよね。

 

花びらに見える白い部分は、葉が変化したもので、

花は黄色い部分なんです。

 

 

八重咲きのドクダミを見ると、

やっぱり白いのは葉っぱなんだなって思います。(↓)

 

 

↑ こんな咲き方が多い中に、

ほら、こんな咲き方のが混じってる!! ↓

 

 

 

白の固まりの中から脇茎が伸びたり、白より上に緑葉があったり・・・・

こんな様子を見ると、やっぱり白いのは葉っぱなんだなぁって思いますビックリマーク

 

 

ほら、白い葉の中から蕾が上がってきたっ!!

 

                              これって初耳学に認定できるかな?(笑)

 

 

 

 

 

クレマチス・アルバラグジュリアンスが

パレードやフェリシアのバラのフェンスを独り占め

びっしり咲いています♪

 

 

 

 

 

白花のカタナンケが、初めて咲いた♪

曲がっては又立ち上がり、くねった長い茎の先に1つ咲いた♪

 

 

 

 

多湿が苦手はカタナンケは、水分たっぷりの森の中のガーデンには不向き!!

わかっているんです・・・・

でもね、今年こそと毎年のように新たに連れてくるものの

蕾は付いても花咲かず仕舞いで、株ごととろけていく・・・・

寒さには強く、寒冷地の日光でも冬越しするのにね・・・・

 

雨が極端に少ない今年の梅雨、やっと咲いたんです♪

 

ここ数日、北関東に前線がかかり、雨が降ってます。

鉢をコンサバに取り込んだけど、越夏できるかしら?

 

ブルーのカタナンケも咲きました。 (白花特集の中で特別出演ですっ!)

 

 

 

 

 

 

 

アカンサスモリスが、花茎をあげてきた♪

今年は3本の花茎を確認♪

冬の間の防寒対策効果が現れました。

 

 

 

 

 

アナベルがライムグリーンから白に移ろってきましたよ。

他所では、白からライムグリーンに移ろい、

そろそろカットしようかという時期ですね。

 

 

 

ピンクアナベルも見頃に入ってきました♪