前回に続き、6月後半(6/13~29)のコテージガーデンの様子です。
今回も、薔薇を中心にご紹介します。
※ アップした画像の順番は、任意ですのでご了承ください。
古株の一つのグルス・アン・アーヘン
毎年たくさんの花を楽しませてくれます。
ライムグリーンのニセアカシア・フェリーシアが、アン・アーヘンを引き立てて♪
アン・アーヘン後方スクリーンに、ティークリッパーを誘引しているのですが、
冬季の枯れ込みで8割ほどを失いました。
代わりに、オジェさんからのヴァルトブルクの鉢を仮置き
愛らしいピンクがいい仕事をしてくれました♪
前記事のジュランビルのアーチを反対側から
左: 手前ピンクシャンパーン、後方八女津姫
中央: ドリフトローズ・レッド、アーチはフランソワ・ジュランヴィル
右: 手前の白ケント、後方の白ER・キューガーデン
ピンクシャンパン
シャンパンの気泡に溶け込んでいくような
開きかけの時の滲んだピンクが好き♥
ケント
秋まで途切れることなく咲き続ける多花性の薔薇
ピュアホワイト&黄色いしべ、目玉焼きみたいな小さな花がかわいくて。
ER・キューガーデン
秋の真っ赤なローズヒップを期待して連れてきた薔薇
ところが、やや遅咲きで開花は入梅後。
どうしても受粉を媒介する虫の活動が鈍ります。
今までほとんどヒップを見ることができませんでした。
空梅雨気味の関東地方、今年は大いに期待のヒップです。
ケントやキューガーデンを違うアングルからパシャリ♪
上部のアーチに見えるピンクは、アンジェラ
アンジェラのアーチの近くのフェンスには、
群舞とポールズ・ヒマラヤン・ムスクも誘引しています。
アンジェラのアーチから庭の中央方向を。
もう一つのアーチには、
ジプシーボーイとフィリス・バイドとバフ・ビューティーと
ジプシーボーイ 今年はローズヒップとブランディーで薔薇酒作ろっと!
バフ・ビューティー
フィリス・バイド(右)とクィーン・エリザベス
バフ・ビューティーとフィリス・バイドの後方に写り込んだ赤い薔薇は
リパブリック・ド・モンマルトル
アンジェラのアーチの下には、デルバールの白い薔薇
ドミニク・ロワゾー
咲き始めはほんのりピンク、開くほどにピュアホワイトに
OGの期間、このパーゴラは新雪とパレードでずっしりと覆われていました。
新雪とパレードが花数を減らし小振りになった頃、
咲き継いだのはジャスミーナ。
上画像反対側のパーゴラ上で咲いています。
天使と一緒に微笑む “ほほえみ”
小さなオベリスクからびゅ~んと伸びてうつむき咲のは、
らんぼー産の挿し木バラ、ラブリー・メイアン
もっと大きなオベリスクに替えないと!!
番長くん頭上のパーゴラは、ER・マウンテンスノーがてんこ盛り
パーゴラの下には、
ブリッジ・オブ・サイ(↑)とプリンセス・ピーチ(↓)
パーゴラと向き合って、ガーデン入り口の白壁に、らんぼー産の夢乙女
夢乙女とプリンセス・ピーチの違いがわかりません!
そっくりで区別が付かないんだけどなぁ・・・
夢乙女の自由奔放に伸びるシュートを
壁のあちら側にあるヤマボウシの枝に誘引しています。
樹を這い上って枝垂れ咲く光景を夢見て♪
白壁から続くフェンスには春霞
陽光に透かして、春霞の美しい光景が撮れました♪
to be continued
次回は庭を彩る草花を紹介予定です。