5月下旬に突入したコテージガーデンのハイシーズン
少しずつ草花たちは目覚めの時を迎え、咲き継ぎながら
頂点へと上り詰めたのは、
プライベートオープンガーデンを終えてからでした。
ちょっと残念・・・・°・(ノД`)・°・
今年の冬から春の天候不順と降水量の少なさで、
薔薇枝の枯れ込みの多さは想定外。
しかも、カミキリムシの被害で★になった株も例年になく多かったヽ(*'0'*)ツ
しかも、
開花が始まるとまもなく、薔薇には大敵の雨の季節を迎える土地柄でもあります。
ハイシーズンを迎える直前まで、
果たして今年の庭は、どんな景観を描いてくれるのか?と、
気を揉む日々が続きました・・・・
しかし、
梅雨を迎えたものの、雨の少ない天候が続いたことが幸となって、
愛しい薔薇たちは、
しば~じゅが注いだ愛情にたっぷり応えてくれました♪
コテージガーデンのトップシーズン(6月後半)の様子を
今回より何回かに分けてアップしたいと思います。
※ 写真の順番は、撮影の日付降順とはなっていませんので了承ください。
・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・
今回は、白薔薇のサンキャッチャーを吊したアーチ周辺と
ポタジェの様子をご紹介します。
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コテージ側から、
白薔薇のサンキャッチャーを吊したアーチ周辺の様子
アーチを覆うのは、白のランブリングレクター&ピンクのナタールブライヤー
手前のファン型スクリーンには、八女津姫
ナタールブライヤーとランブリングレクター(↑↓)
八女津姫(後方赤は、バロン・ジロー・ド・ラン)
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ポタジェ側からの同アーチ右側フェンスの様子
ナタールブライヤー、パレードに交じって、
新苗から2年目のフェリシアとコーネリアが花数を増やしてきました。
早咲きのスパニッシュ・ビューティが終わった後のアーチに絡む紫のクレマチス
森との境界周辺に垂れ咲くのは、バイカウツギ・ベルエトワール
大好きなクレマチス・ラグジュリアン・ラヴィリンスが咲き出したのは6月末
最後のフェリシアとの共演ができました♪
クレマチス・アオテアロアは、
時々花殻摘みをすれば、秋まで途絶えずに咲くお利口さん
バイカウツギ・ベルエトワールが満開になると、
庭は、オレンジの花に似た爽やかな香りに包まれます♪
白い花びらのそこに潜めた赤紫色がとっても素敵
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同じアーチの左側フェンスの様子
左側フェンス全面を覆ってきたファンタン・ラ・トゥールが、
冬の間に枯れ込み、9割方を失いました。
下(↓)は、一昨年の画像ですが、昨年はもっと見事だったなぁ!
春、いつまで経っても芽が動き出さないことにやきもきし、
枝の枯れ込みに気づいたときのショックと言ったら・・・
もう取り戻すことができないものに執念していても仕方がありません。
失った枝の空間を埋めるために、必死でクレマチスを誘因しました(笑)
ほどよくクレマチスが空間を埋め、残ったラ・トゥールの枝には、
思ったよりも花が着きました。
反対側から見たフェンスの様子、ラ・トゥールを背景に
ジャックカルティエとグルーテン・ドルスト
同じ空間を違う角度から(↓)
中央左から、コンテ・ド・シャンボール、ジャックカルティエ、グルーテン・ドルスト、ファンタン・ラ・トゥール
手前の赤は、ドリフトローズ・レッド 後方の白は、ランブリング・レクター
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ポタジェの様子
遅咲きのER・ウィンダメア
ER・ジェントル・ハーマイオニーの強香にうっとり
ER・ウィズレー2008&グリーンアイス
隣地の境界のフェンスにER・シンベリンとギスレーヌ・ド・フェリゴンド
いずれも昨年新苗でやってきた薔薇です
ER・シンベリン:オースティンのカタログ落ちしたつるバラ。
昨年の国バラで見つけました。素敵でしょう♪
ギスレーヌ・ド・フェリゴンド:コピスガーデンP近くのポールに
絡まっているのを見て一目惚れ♥
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ポタジェの西側アーチ周辺
アーチ右に誘引したのは、らんぼーさんの挿し木バラ、フランソワ・ジュランビル
3年目で花数がずいぶん増えました。
でもね、検索でみるジュランビルより花びらの枚数がとても少ないのだけど・・・?
半八重といった方がいいような枚数です。
枝変わりなのかしら?それとも年数が経てば多くなる?
ジュランビルとアーチを分け合うのは、
クレマチス・カシス(↑) と クレマチス・タイ・ダイ(↓)
アーチ左側には、ウーメロと十六夜
ウーメロ(左)とジュランビル(右)
to bo continued