いつまでもそれぞれの庭で美しい花を咲かせ続けたい
いつまでも友情の花を咲かせ続けたい
そんな想いを込めてネーミングした千日花の会
千葉の千、日光の日、花崎駅の花
まつりんごさん、しば~じゅ、オジェさん、
三人の居住地に因む一文字ずつを並べたら、
こんな素敵な名前になりました。
園芸という趣味は勿論、見つめる方向や波長が同じというか、
価値観や思考回路がきっと似ているのよね。
話題は尽きず、自然体の和んだ気持ちのままいつまでも一緒にいられるの。
互いに他県に住んでいるのに、そんな素敵な繋がりが
ブログを通して生まれたなんて、ミラクルとしか言いようがないかしら
11月初旬に、埼玉で会った時、次回は桜咲く季節に
ハーバルハウスと小さな隠れ家に案内してくださるという
オジェさんの申し出で決まった約束が、4月5日に実現しました。
この日の加須市は桜ほぼ満開
咲き誇る桜に、他愛もないおしゃべりに、ハーバルハウスの素敵に
満喫した一日になりました
もう2週間が過ぎちゃった・・・・
移動する車窓から見る桜の美しかったこと♫
ただただ見とれて、桜の写真は1枚もなし
桜の代わりに、枝垂れ桃です。
ランチをいただいた「Naturalcafeそら」入り口前で
白、薄桃色、桃色・・・何色にも咲き分けて
枝垂れ咲く桃の花
Naturalcafeそらの前身は「ひよっこ保育園」だったそう。
庭には保育園の遊具がそのまま残り、なんだかとってものんびりできる空間
ランチメニューはどれも野菜がたっぷりで、ヘルシーメニュー揃いでした
スープとコーヒーがセットの「手こねハンバーグのロコモコ丼」をいただきました。
美味しかったけど、生野菜にドレッシングがほしかったなぁ・・・・
話し出すと止まらない3人
ここに根っこを下すわけにいかないわ
「さあ、行こう!」
まつりんごさんの掛け声で、重い腰を上げます、ドッコイショ!
いざ、ハーバルハウスへ~~♪
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長い階段を上って辿り着いた高台の住宅街に
ハーバルハウスはありました。
道路沿いの外観
使い込まれた道具たちが、
新しい出逢いと、新しい人生品生の出発を待っていました♪
使い込まれて道具たちにアレンジされた草花たち、
しっかり窓辺に馴染んで、生み出される優しい風情
この窓がある部屋の中を覗いてみましょうか
なっなんと・・・部屋の入口のアイビーハンギングに使われていたのは、
介護用のベンキ・・・・便器
40年以上も前のことになるかしら、・・祖母が寝たきりになってから、
下のお世話にこれを使っていたのを思い出す・・・
こんな素敵な使い方をされたら、ベンキ冥利につきますよねっ
部屋の中には、どこか懐かしく愛着さえ感じるものたちが勢揃い
入口にサビサビのミルク缶が置かれた奥の部屋の中の様子
この道路沿いのショップは、
元はガレージの一部だったみたいです。
モルタルや煉瓦で作られたアーティフィシャルな造形の壁面に
ツタやプミラが絡み、ナチュラル感たっぷり
軒下に吊り下げられた鳥籠の左が、
上に上がる階段
階段を上がったところがハーバルハウスの庭
すぐそこに、キッズハウスのような小さなモルタルハウスが
中を覗くと、・・・・・
モルタルハウスの奥にも、展開されるおしゃれ空間
あちらに見える山桜が、
小さな赤い葉をのぞかせながらほころび始めていました♪
窓にはめ込められたレースアイアン、憧れだわぁ♪
今まで、ブログなどで取り上げられたのをたびたび目にしています。
実物を目にすると、また違った感動が
何所を見てもセンス良くまとまった素敵空間
何を見ても、何所を見ても、唇からこぼれだすのは、
わぁ、素敵~♬ わぁ、綺麗~♬ わぁ、可愛い~♬
乙女心健在のおばちゃんたち3人は、
おとぎの国に迷い込み、
不思議な魅力にすっかり嵌り込みました。
ここがハーバルハウスの玄関
外の空間にすっかりッ酔いしれた現役乙女
中にもさらに素敵な空間が待ち受けていようとは、
想像していませんでした。
続きは、次回で紹介します。