6月のバラの季節に次いで、
10~11月上旬は、コテージガーデンが華やぐ時です。
でもね、今年は・・・・・・。
今年は、夏だと思えた日は、8月上旬の10日間ほど
梅雨が明けるのが遅かったうえに、
お盆の頃から10月初めまで、雨の日がなんて多かったこと
日照不足の程度は、コテージガーデン誕生以来ワーストワン!
とろけて姿を消した植物が多く、
存命でも葉色は悪く、花つきも良くない
ボロボロの秋の庭です・・・・
なんとか楽しめるのは、エントランスを入ってすぐのガーデンシェッド前
セージの仲間たちが咲きそろってきました。見頃は例年より遅くこれからです。
(ここで咲いているのは、サルヴィア・フェニックス、アメジストセージ、ローズリーフセージ、
サルヴィア・イエローマジェスティ、サルヴィア・パープルマジェスティ)
シェッドに立てかけた青いラダーでは、
子持ち蓮華が自由奔放に踊り咲き♪
ガーデンシェッド前ともう1か所、楽しめるコーナーはネオポタジェ。
少し色あせてきた感ありのコリウスですが、
この色味が、秋の気分を高めてくれます。
トレニア・カタリナブルーは夏から絶え間なく咲き続け、まだまだ元気。
コリウスの補色となって、引き締め役ですね。
コリウス/小粋なサンディ―(左)アミーゴ(右)
千葉からやって来たアルテルナンテラ・○○○
セロシアも秋のムードを高めています。
(白い花:アンゲロニア・エンジェルホワイト)
このコーナーの奥でひっそりと咲いているのは、
ブルーが鮮やかなカリオプテリス・スターリングシルバー
ベンチ周辺では、ブルーベリーやコバノズイナも赤く染まり始めて♪
・・・※・・・
メインガーデンのセンセーショナル・ファンタジーの葉も
ローズヒップも赤く色づいて♪
オリーブを庭で育てることを夢見ていました♪
でも、寒冷地ではね・・・・なんども失敗!(当然でしょ!!)・・・ついに諦めました。
でも、諦めきれない気持ちはずっと引きずっていて、
代わりに、ロシアンオリーブを連れてきちゃった
ネオポタジェに春に仲間入り!
名にロシアを冠するよう、寒さには強いロシアンオリーブ
ホントはね、名前だけがオリーブで、実はオリーブじゃない
グミなんです。(えっ、お菓子?。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ)
いえ、いえ、別名はホソバグミとかヤナギバグミ
葉っぱがね、オリーブに似ているということでついた名前です。
ロシアンオリーブの実が赤くなりました♪
どう見たって、グミの実です。食べるとやっぱり、渋いよ~(;^_^A
hanasuki産のシノグロッサム・ロゼア↑とカカリア↓が、次々咲いて♪
ノエ産のアノダ・クリスタータも途切れることを知らない・・・
このホトトギスも途切れることなく2か月近く咲いてます。
ブルーエルフィン(クレロデンドルム)
ソレロと秋明菊
庭遊びは冬支度へと移行しています。
寄せ植えも冬用に。
ガーデンシクラメンとアルテルナンテラ・マーブルクィーン、
斑入りのワイヤープランツを寄せてみました。