秋の庭に、ニコチアナ・シルベストリスがないコテージガーデンなんて、
スパイスが効いてないカレー、
味噌が入ってない味噌汁、
香りが飛んだコーヒー、・・・・・
( ´艸`) たとえが悪かったかしら?
でも、シルベストリス抜きの秋の庭は、考えられません
園芸店でたった一つ残っていたポットを連れ帰ったのが8年前。
大切に繋いできた生命です。
今年は、危うく途切れるところだった・・・
愛でられる幸せに浸っています。
ペルシカリア・シルバードラゴン
秋海棠 白花と赤花と
白花ホトトギス、コトネアスター、秋海棠
雨に濡れた秋の庭です。
庭遊びが思うようにできなくて、種まきにもなかなか取り掛かれない・・・
だけど、そんな日は、思い切りハンドメイド
空き缶も木箱も、ストックが無くなったので、
デコパージュからリース作りに、スイッチを切り替えました。
2日間で4つ作りました。
素材はほとんどが庭からのアフターガーデニング。
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最初に作ったのは、これ。
素材は、マウンテンミント、モナルダ、白花千日紅、サンキライ
モナルダは今年の庭から、そのほかは昨年からのストック
マウンテンミントには、シルバーグリーンの名残とミントの香りが、まだ残っています。
昨秋、摘みたてのアメジストセージで、フレッシュセージを作りました(左)
1年近くたち、かなり色褪せ、ぼろぼろになってきたので、
これをリメイクです。
生まれ変わったリースの所々に、アメジストセージの紫色がのぞいて、いい感じ♫
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2作目です。こちらは、すべて昨年からのストック素材。
ラウンドリース台のベースの蔓や素材感を生かすように、
こんな風にクレセント型に作るのが好みです♪
上から:アルテルナンテラ、千日紅、柏葉紫陽花、アヤメ(鞘)
左から:柏葉紫陽花、エリンジウム、オオヤマボクチ、
フランネルフラワー、月桂樹(ローリエ)、千日紅、シダーローズ
左から:アルテルナンテラ、アヤメ(鞘)、千日紅、柏葉紫陽花、フランネルフラワー
リースの下に、こんなオーナメントを吊るすと、また雰囲気が変わります♪
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3作目と4作目は、10日ほど前に庭で切り取り、ドライにした紫陽花です。
色違いのアジサイだけで作ったラウンドリース
光の関係で、色が綺麗に出ていませんが、
左はブルーの色が残ります。
右は、秋色紫陽花で、グリーンに赤紫がところどころに。
外側は、大きめの装飾花で囲み、内側は小さ目の装飾花にしました。
どんどん色が褪せていくことでしょう。
このまま、セピア色に移ろう様子を楽しんで、
その後は、・・・・・・
本番のリースに変身です。
これも、そんなふうにして、2度の楽しみを味わったもの。
アナベルで作ったリースに、メタリックシルバーをスプレーし、
その上から、所々にメタリックゴールドをスプレー。
その後、フェイクフラワーと金色のボールをアレンジしました。
4,5年前の作品ですが、まだ型崩れすることなく楽しんでいます。
ペイントスプレーに、ドライのアナベルの形を保つ効果があるのですね。
昨日作った紫陽リースもクリスマスの頃には、変身することでしょう。
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アンリッチュさんから、ドライフラワーの保存をどうしていますかと尋ねられました。
後日アップすることを約束していたので、・・・・
作業途中(リメ缶作り)のワークデスクです。
散らかったままで見苦しいのですが、・・・・・。
ワークデスク上部の天井に、このように吊るしっ放しが、私の保存法。
左部分から、クローズアップしていきますね。
左のドライハンギング・ベースは
ブロ友さんからの手づくりプレゼント
ドライを吊るした円形リングは、セリアで購入。
4つのリースを作る前の撮影です。
このストックの約半量が作品になりました。
でも間もなく、新しいストックでいっぱいになりますよ
実りの秋ですから♪